概要
赤城は、ブラウザゲーム『艦隊これくしょん -艦これ-』に登場する艦娘(かんむす)。旧日本海軍の正規空母『赤城』を擬人化したキャラクターで、弓道着をまとい和弓を構えた姿で描かれる。多くの提督が序盤に手にする最初の主力正規空母であり、底なしの大食いキャラとしても親しまれている。
性格
穏やかで真面目な性格。私見を極力挟まず、常に作戦へ備えて淡々と構える一方、どこか天然で抜けたところもある。私生活が語られることは少なく、掴みどころのない一面も持つ。
物腰の柔らかさとは裏腹に、食い意地の張った顔がふとのぞくのも赤城の魅力である。
能力
艦種は正規空母。搭載した艦載機を発艦させて戦う空母機動部隊の主力で、序盤の艦隊では圧倒的な航空戦力を誇る。相方の加賀とともに第一航空戦隊(一航戦)を編成し、その旗艦を務める。
通常の改装(改)に加え、2019年には改二、さらにコンバート改装形態の改二戊(かいにぼ)が実装され、運用の幅が広がった。
活躍
多くの提督にとって、赤城は序盤の任務報酬などで確実に入手できる初めての主力正規空母であり、艦隊の快進撃を支える存在となる。
一方で、正規空母は序盤では資源の消費や入渠(修復)の負担が大きく、多くの提督が『初めて手にする資源食い』として赤城を体験する。そこから生まれた大食いのイメージは、やがて公式にも取り込まれていった。
エピソード
大食いネタが決定づけられたのは、艦載機の損耗計算にまつわる不具合で大量のボーキサイトを消費した時期の逸話や、公式4コマがボーキサイト運搬任務を『赤城給食』と呼んだことによる。赤城自身も『ボーキサイトの女王』を名乗る一方、バケツ(高速修復材)の話題だけは禁句とされる。放置すると『ごはん』と言いかけて言い直すボイスも、その食いしん坊ぶりを裏づけている。
史実の空母『赤城』は、八八艦隊計画の天城型巡洋戦艦2番艦として1920年に起工されたが、ワシントン海軍軍縮条約で建造が中止され、条約の枠内で空母へと改造された。当初は三段式の飛行甲板を備え、のちに全通式へ改装。真珠湾攻撃に参加したのち、1942年6月のミッドウェー海戦で被弾・炎上し、その生涯を終えた。