魔法少女まどか☆マギカ

暁美ほむら

あけみ ほむら

鹿目まどかにただ一途な、謎めいた転校生

幾度となく巻き戻る月日の中で、たったひとつの約束だけを胸に歩き続ける。

  • 黒髪
  • ロングヘア
  • 紫の瞳
  • 魔法少女
  • ヒロイン
  • クール
暁美ほむらのフィギュア
暁美ほむらのカバー画像

概要

暁美ほむらは、テレビアニメ『魔法少女まどか☆マギカ』に登場する見滝原中学校2年生の魔法少女。鹿目まどかの通う学校に転校してきた生徒で、クールで感情を表に出さない態度から周囲に距離を置かれがちだが、内面には強い意志と一途さを秘めている。武器は盾を中心に、現実の軍事兵器を持ち出す特異な戦闘スタイルで知られる。

性格

表面的には冷静沈着で、他人との間に一線を引く態度を崩さない。周囲からは何を考えているか分かりにくいと評されるが、これは深く関わることを避けるための処世術であり、根底には人並み以上の優しさと情の深さがある。

一度心を許した相手には驚くほど一途で、自分の身を顧みない行動も辞さない。ただしその壁は非常に高く、簡単には崩れない。

暁美ほむらのリラックスカット

能力

武器は盾のほか、ハンドガンやショットガン、ロケットランチャー、クレイモア地雷など現実の軍事兵器を持ち出して戦う、他の魔法少女には見られない特異な戦闘スタイルを確立している。攻撃魔法そのものは持たない。

暁美ほむらのシリアスカット

活躍

見滝原中学校に転校してきた当初から、鹿目まどかに強く忠告し、魔法少女になることを思いとどまらせようとする。感情を見せず単独行動を好む一方で、危険が迫れば躊躇なく助けに入るなど、その真意を測りかねる行動でクラスメイトたちを戸惑わせる。

美樹さやか巴マミ佐倉杏子ら他の魔法少女とは距離を置きつつも、強大な魔女「ワルプルギスの夜」への対応では行動を共にする場面がある。

エピソード

キャラクターデザインは蒼樹うめが担当し、脚本の虚淵玄の意向で、主人公の鹿目まどかと対照的なイメージにするため紫を基調とした配色が選ばれた。

作中で名前を呼ばれる場面は無いが、ファンの間では愛称として「ほむほむ」の呼び名が広く定着している。劇場版『叛逆の物語』では、ほむらが物語の中心を担う完全新作エピソードが描かれる。

ネタバレ

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本編は、ほむらが幾度となく同じ時間軸を繰り返してきたことが中盤で明かされる構成を取る。元は心臓の病を抱えた気弱な転校生で、ワルプルギスの夜との戦いで命を落とした鹿目まどかに助けられたことをきっかけに、「彼女に守られる私ではなく、彼女を守る私になりたい」と願って契約し、魔法少女になった。

その願いによって手にしたのが、盾に仕込まれた砂時計を用いる「時間操作」の魔法である。以来ほむらは同じひと月をおよそ100回近く繰り返しながら、まどかの悲劇を防ごうと単独で奔走してきた。しかし繰り返すたびにまどか自身の潜在能力が強化され、いずれ最悪の魔女になりかねないという皮肉な結果も抱え込むことになる。

テレビアニメ最終話では、まどかが下した決断によって世界のありようそのものが書き換えられ、ほむらは新しい世界で唯一まどかの記憶を持ち続ける存在として生きていくことになる。劇場版『叛逆の物語』では、その記憶と在り方を守ろうとするほむら自身の選択が数奇な結末を招き、彼女は魔法少女や魔女とは異なる「悪魔ほむら」という存在へと変貌する。