概要
秋山澪は『けいおん!』に登場する女子高生で、軽音部のバンド放課後ティータイムでベースと作詞を担当する。真面目で成績優秀な常識人だが、極度の恥ずかしがり屋で怖い話も苦手という繊細な一面を持つ。CVは日笠陽子。
性格
澪は学年でも上位に入る成績優秀な常識人で、浮ついたバンド仲間の中では冷静にツッコミを入れる役回りが多い。だがその実態は極度の恥ずかしがり屋で、人前に立つと緊張のあまり取り乱してしまうほど繊細な性格をしている。痛い話や怖い話も大の苦手で、寂しがり屋な一面もある。
小学生の頃は引っ込み思案で友人も少なく、家では読書ばかりしていたという。そんな澪が今のような大人びた男口調で話すようになったのは、田井中律と出会って親しくなって以降のことで、律の存在が今の澪の性格形成に大きく影響している。
能力
担当楽器はベース。人前で目立つのが苦手なため、バンドの中心になりがちなギターを避けてベースを選んだという経緯を持つ、数少ない左利きのメンバーでもある。使用機材はフェンダー・ジャズベースのレフティ用モデルで、平沢唯によって「エリザベス」と名付けられた。
演奏だけでなく、バンド放課後ティータイムの主な作詞も澪が手掛けている。「ふわふわ時間」をはじめとする楽曲の歌詞は独特の詩的センスにあふれ、文芸部志望だった読書家らしい一面が発揮されている。
活躍
高校1年の文化祭が、澪にとって軽音部としての初ステージだった。極度の緊張で震えながらも、オリジナル曲「ふわふわ時間」の演奏をやり遂げて成功に導いている。新入部員を迎えるための勧誘ライブでは、平沢唯が歌い出しの歌詞を忘れるアクシデントが起きた際、澪がとっさに代わって歌い出し、そのままツインボーカルの一幕になったこともある。
人前に出るたびに緊張して取り乱しがちな澪だが、追い詰められるとどうにか本番をこなしてしまう底力があり、バンドの実質的な支え役として頼られている。
エピソード
澪の名物エピソードのひとつが、律のいたずらへの制裁として飛ぶゲンコツで、両親を「パパ」「ママ」と呼ぶ子供っぽさとのギャップも含めて人気が高い。一方で緊張して萎縮すると逆に律へ甘える一面を見せることもあり、常識人然とした澪の素顔がのぞく場面として描かれる。
作詞担当らしく、澪が書き溜めた自作の詩がバンド仲間の前で読み上げられ、独特すぎる世界観に周囲が困惑する場面も見どころのひとつになっている。
ネタバレ
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澪たちは高校卒業にあたり、公立大学への推薦を辞退し、平沢唯・田井中律・琴吹紬とそろって同じ女子大学へ進学する道を選ぶ。卒業後の4人の大学生活は続編『けいおん!college』で描かれる。