【推しの子】

有馬かな

ありま かな

『10秒で泣ける天才子役』と呼ばれた、毒舌の元アイドルセンター

素の自分は誰にも愛されない――そう思い込んだ少女は、憎まれ口の下に本当の涙を隠している。

有馬かなのフィギュア
有馬かなのカバー画像

概要

有馬かなは『【推しの子】』に登場する元子役の女優。かつて『10秒で泣ける天才子役』と評されたが仕事が先細りし、星野アイの子どもたちとの再会をきっかけにアイドルグループ「新生B小町」のセンターを務め、その後は女優業に軸足を移していく。

有馬かなのリラックスカット

性格

毒舌で高飛車な態度を崩さないが、その裏には「素の自分に価値はない」という強いコンプレックスが潜んでおり、周囲が求める自分を演じることで自分を守っている。苦労している相手には人一倍共感しやすく、頼られると断れない情の深さも持つ。後輩の面倒見が良く、自分が傷つくのを承知でも他人を気遣う場面が目立つ。

有馬かなのシリアスカット

能力

周囲の期待に合わせて感情を作る「受けの演技」を得意とし、幼少期からの子役経験に裏打ちされた高い演技力を持つ。トーク番組での話術強化のために雑学書を読み込むなど地道な努力家で、アイドル活動に際しては役者修行の走り込みでダンスも一から習得した。学業でも陽東高校でトップクラスの成績を収める頭脳派でもある。

活躍

幼い頃から芸能活動をこなし『10秒で泣ける天才子役』と呼ばれたが、成長とともに子役としての需要を失い仕事が先細りしていく。星野アクア・ルビーとの再会を機に停滞していた芸能活動が動き出し、当初は後ろ向きだったアイドル活動にも次第に前向きに取り組むようになり、アイドルグループ「新生B小町」のセンターを務めるまでになる。

その後はB小町を卒業して女優業に専念し、後輩であるルビーを支えながら自らも実力派の演技で「天才子役」から「天才役者」へと評価を塗り替えていく。

エピソード

劇中でルビーが有馬の口癖「10秒で泣ける天才子役」を「重曹を舐める天才子役」と聞き間違える場面があり、これがのちに広く浸透した愛称の由来になっている。