概要
アルトリア・キャスターは『Fate/Grand Order』のロストベルト『潮騒のティンタジェル』に登場する、キャスタークラスのサーヴァント。真名はアルトリア・アヴァロン。歴史のアルトリアとは異なる人格を持つ妖精であり、「預言の子」として妖精國ブリテンに生を受けた。
性格
生真面目で謙虚な一方、周囲が知るセイバーのアルトリアとは異なり、内には弱さやいじけ気質を抱えた悲観主義者でもある。騎士道への強いこだわりを持たず、目的のためなら不意打ちや騙し討ちも辞さない、したたかな一面を併せ持つ。
能力
師であるマーリンから伝授された魔術と、過酷な環境で培ったサバイバル技術を武器に戦う。相手の嘘を見抜く妖精眼を備え、キャスターでありながら筋力・敏捷ともに高い数値を誇る、戦闘力に長けたサーヴァントである。
活躍
妖精たちから疎まれ、虐待にも似た扱いを受けながら育った幼少期を経て、「預言の子」として選定の杖と共に旅立つ。ロストベルト『潮騒のティンタジェル』を訪れたカルデアの一行、とりわけマスターである藤丸リツカと出会い、覚悟も才能もない一般人という共通点にシンパシーを抱いていく。
エピソード
真名のアルトリア・アヴァロンは、歴史上のアルトリア・ペンドラゴンとは異なる、妖精國生まれの別存在として設定されている。この設定は、『Fate/Grand Order』第2部で描かれる「ロストベルト」という並行世界のあり方を象徴するキャラクター造形として位置づけられている。