まちカドまぞく

千代田桃

ちよだ もも

「物理で殴れば戦は勝てる」を地で行く、規格外の魔法少女

ダンプカーの正面衝突すら片手で受け止める。それでも今の桃が一番気になるのは、今夜の晩ごはんの献立だったりする。

千代田桃のフィギュア
千代田桃のカバー画像

概要

千代田桃は『まちカドまぞく』に登場する桜ヶ丘高校1年生の女子生徒で、魔法少女フレッシュピーチとしての顔を持つ光の一族の巫女。12年にわたり魔法少女として活動してきたベテランだが、過去の経緯から現在は活動に消極的で、日々の楽しみは同級生・吉田優子(シャミ子)の手料理になっている。

千代田桃のリラックスカット

性格

当初はクールで感情を表に出さない性格だったが、シャミ子との交流を通じて次第に表情豊かになった。『物理で殴れば戦は勝てる』をモットーに、あらゆる問題を筋力でゴリ押ししようとする脳筋気質に見えるが、実際は理系科目で高得点を取る成績優秀な一面も持つ。

千代田桃のシリアスカット

能力

変身したフレッシュピーチの姿では圧倒的な身体能力を発揮し、50m走を3秒で走り抜け、握力計を振り切り、片手でダンプカーの正面衝突すら受け止められるほどの怪力を誇る。12年間の魔法少女活動の中で世界を救った実績も持つが、本人は『同僚がいたから魔法少女の中では弱いほう』と謙遜している。

活躍

光の一族の巫女として桜ヶ丘の秩序を守る役目を担う一方、かつては敵対していた同級生のシャミ子と、その目的やあまりのポンコツぶりを知ったことをきっかけに交流を深め、今では気の置けない親友となっている。趣味のトレーニングに励みながら学生生活を送りつつ、シャミ子の手作り料理をすっかり気に入り、顔を合わせるたびに献立を尋ねるのが日課になっている。

エピソード

魔法少女としての活動名『フレッシュピーチ』は、桃をモチーフにした名付けである。作中の名台詞『シャミ子、今日のご飯何?』は原作漫画にも実際に登場するセリフで、脳筋なイメージとは裏腹に食への執着を見せる桃の人間味を象徴する一言として知られている。

ネタバレ

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桃は本来、雪深い異国の戦場でただひとり生き延びていた身寄りのない子供だった。そこを義理の姉にあたる魔法少女・千代田桜に保護されて日本に連れ帰られ、桜のもとで育てられたのが本当の出自である。桜は桃に普通の人生を歩んでほしいと願い、天災が迫った際にはヨシュアに頼んで桃の記憶を操作させ、保護されるまでの記憶と桜への過度な愛着を消し去った。桜自身は物語開始の9〜10年前、光と闇の中立地帯である桜ヶ丘の守護者としての役目を担っていたが、忽然と姿を消しており、桃は現在もその行方を追い続けている。