概要
チルノは、『東方紅魔郷』の2面ボスとして初登場した氷の妖精。霧の湖畔に住み、「冷気を操る程度の能力」(後年は「氷を操る程度の能力」)で小さなものを瞬時に凍らせる。妖精らしい飽きっぽさと物覚えの悪さを持つ一方、好戦的で自らを「最強」と称する自信家でもある。『東方花映塚』の公式マニュアルで「⑨.バカ」と紹介されたことから、丸囲みの「⑨」が愛称として広く親しまれている。
性格
他の妖精と比べて好戦的で、喧嘩っ早く熱い性格。妖精に共通する飽きっぽさ・忘れっぽさもあわせ持ち、子供っぽく悪戯好きな一面が目立つ。自分の実力を客観視できず、自らを最強だと信じて疑わない。
能力
「冷気を操る程度の能力」として紹介され、後年の作品では「氷を操る程度の能力」とも表記される。小さなものであれば瞬時に凍らせることができ、氷で剣や矢を造形して戦うこともある。
活躍
『東方紅魔郷』で2面ボスとして初登場して以降、『東方妖々夢』をはじめ数多くの作品に登場。プレイアブルキャラクターとしても複数の作品に参戦し、『東方非想天則』や『東方天空璋』では主役級の一人として、スピンオフ作品『東方妖精大戦争』では単独の主人公として描かれている。
エピソード
『東方花映塚』の公式Webマニュアルで、キャラクター紹介の番号表記の中にチルノの説明として「⑨.バカ」と記載されたことから、丸囲みの数字「⑨」がチルノ、ひいては「バカ」を意味する記号としてファンの間に定着した。『東方紅魔郷』の氷符「アイシクルフォール -easy-」の安全地帯がチルノ自身の目の前にあるという設計上の欠陥も、この「バカ」という二次設定が広まる一因になったとされる。
テーマ曲は「おてんば恋娘」(『紅魔郷』『非想天則』)。『花映塚』では「おてんば恋娘の冒険」として使用される。