東方Project

ドレミー・スイート

どれみー・すいーと

夢を喰らい、創り、見守る獏の少女――夢の支配者ドレミー

眠るものすべての夢は、遠く根っこで繋がっている。その広大な夢の海を、彼女はひとり静かに見回っている。

ドレミー・スイートのフィギュア
ドレミー・スイートのカバー画像

概要

ドレミー・スイートは、東方Projectに登場する妖怪。夢を食べるで、夢の世界そのものに存在するとされる。あらゆる生き物の夢を消したり創ったり入れ替えたりする能力を持ち、二つ名は『夢の支配者』。『東方紺珠伝』で3面ボスとして初登場し、『東方憑依華』でプレイアブルキャラクターとしてデビューした。

ドレミー・スイートのリラックスカット

性格

戦闘後に見せる『ドレ顔』と呼ばれる独特の表情や、ユーモラスな仕草が印象的な一方、細やかな生真面目さと面倒見の良さ、他者への思いやりも併せ持つ。夢の秩序が乱れないよう常に監視を続ける、責任感の強い一面がある。

八雲紫のような有力な妖怪からも一目置かれる描写があり、幻想郷全体を見渡す立場に近い、どこか達観した雰囲気をまとっている。

ドレミー・スイートのシリアスカット

能力

『夢を喰い、夢を創る程度の能力』の持ち主で、二つ名は『夢の支配者』。あらゆる生き物が見る夢は根底で繋がっているという設定のもと、その夢を消去・作成・入れ替えたり、内容を監視したりすることができる。

夢の世界をうまく利用すれば、どこにでも行けて何者にでもなれるとされ、彼女はその力を秩序維持のために行使している。

活躍

『東方紺珠伝』では3面ボスとして立ちはだかり、月の民を避難させるために夢の世界の中に月の都を再現する役目を担った。その後、プレイヤーが本物の月の都へ向かおうとするのを阻む形で、夢の世界から現実の月へ送り込む一幕もある。

『東方憑依華』では、夢の世界の住人が現実に姿を見せてしまう『完全憑依』の異変を鎮めるため、大量の分身を各地に憑依させて奔走し、プレイアブルキャラクターとして初登場した。

エピソード

モチーフとなっているのは、夢を食べるとされる中国伝来の妖怪。作中の台詞では、中国の故事にちなむ『槐安(かいあん)』という言葉を用いて眠りを促す場面があり、夢をめぐる古典的なモチーフが随所に散りばめられている。