概要
エリザベート・バートリーは『Fate』シリーズに登場するランサークラスのサーヴァント。実在のハンガリー貴族エリザベート・バートリを英霊としたもので、竜種の血を引く少女の姿を取る。美しくあることに強くこだわり、その果てにアイドルという概念に開眼した変わり者の英霊。
性格
外向的で強気、貴族令嬢らしい高慢さと紙一重の自己愛を隠さない性格。相手を見下すような物言いも目立つが、本質は恋に恋する年頃の少女で、なかでも日本の「アイドル」という概念にすっかり魅了されている。自らを美しく飾り立てることに人一倍情熱を注ぐ。
能力
小柄な体格に見合わない竜骨の槍を軽々と振るうパワーファイター。対人宝具「竜鳴雷声(キレンツ・サカーニィ)」で音波による攻撃を放つほか、専用のステージを展開して熱唱する宝具「鮮血魔嬢(バートリ・エルジェーベト)」も持つ。ただし肝心の歌声は本人の耳にも入らないほどの大音痴で、狙った相手に強烈なダメージを与えてしまう。
活躍
アイドル活動を志し歌唱の練習に励むが、本人の自覚とは裏腹にその歌声は聞く者を選ぶ代物になっている。それでもステージに立つことをやめず、召喚先の聖杯戦争でもランサーとして戦いながら、機会があればアイドルとしての一面を見せようとする。
エピソード
伝承上のエリザベート・バートリは血の伯爵夫人として知られる人物だが、本作の彼女は結婚前の少女時代の姿と人格をベースに英霊化されている。成人した吸血鬼の姿であるカーミラは、彼女にとって認めたくない「未来の自分」として描かれ、同じ英霊でありながら対極的な性格を持つ。