Re:ゼロから始める異世界生活

エミリア

えみりあ

銀髪のハーフエルフ、差別と偏見に立ち向かう王選候補

誰かに嫌われることを恐れず、誰も置き去りにしない世界を望む。それが、彼女の願う「当たり前」だから。

エミリアのフィギュア
エミリアのカバー画像

概要

エミリアは、長月達平によるライトノベル『Re:ゼロから始める異世界生活』のヒロインの一人。銀髪と紫紺の瞳を持つハーフエルフで、大精霊パックと契約する精霊術師。ルグニカ王国の次期国王を選ぶ王選の候補者の一人として物語に関わっていく。

エミリアのリラックスカット

性格

誠実で公平さを重んじ、相手の立場や損得よりも気持ちに寄り添おうとする優しい人柄の持ち主。困っている人を放っておけない世話焼きな一面がある一方で、当の本人はそれを素直に自分の長所と認めず、単なるわがままだと思い込んでいるような不器用さも見せる。

感覚がやや古めかしく、時代錯誤な言い回しを使ってしまうことがあり、指摘されて恥ずかしがる姿も愛嬌のひとつ。魔法の腕前とは裏腹に、料理や絵を描くことは大の苦手で、そうした人間くさい不完全さも彼女の魅力になっている。

エミリアのシリアスカット

能力

四大属性の精霊魔法を扱う精霊術師で、なかでも氷魔法を得意とする。猫の姿をした大精霊パックと精霊契約を結んでおり、パックの力を借りることでさらに強大な魔法を行使することもできる。

活躍

エリオール大森林の出身で、ロズワール辺境伯の後援を受けてルグニカ王国王選候補者の一人に名を連ねている。出自ゆえに不当な差別を受けやすい境遇にありながら、誰もが平等に扱われる世界を目指して王座を志す。

物語の始まりでは、王都の市場で盗まれた大切な紋章を捜していたところをナツキ・スバルに助けられ、これが二人の出会いのきっかけとなる。以降、スバルの協力者として、また時に精神的な支えとして、彼と行動をともにする場面が多く描かれる。

エピソード

銀髪と紫紺の瞳、そしてハーフエルフという出自が、世界中から恐れられる「嫉妬の魔女」サテラの容姿と酷似していることから、エミリアは各地で理不尽な差別や恐怖の目にさらされてきた。この境遇こそが、彼女が王選を通じて平等な世界を目指す動機の核にある。