概要
エレン・イェーガーは、諫山創の漫画『進撃の巨人』の主人公。ウォール・マリア南端のシガンシナ区出身で、幼少期に母を巨人に奪われたことから復讐を誓い、調査兵団に入団する。自らも巨人化能力を宿す少年として、人類と巨人の戦いの中心に立つ。
性格
強靭な意志と行動力を持ち、「自由」を何よりも渇望する少年。壁の外の世界への強い憧れを抱き、目標のためなら自らを顧みず突き進む直情径行な一面が際立つ。
仲間を強く惹きつける影響力を持つ一方、思い込んだら後に引かない頑固さも併せ持ち、周囲を振り回すこともしばしばある。
能力
母の仇である巨人への復讐を原動力に、自らも巨人化能力を発現させる。並外れた再生力と怪力を誇る巨人の姿に変身し、素手での接近戦を得意とする。
活躍
母を失った衝撃から巨人打倒を誓い、幼馴染のミカサ・アッカーマン、アルミン・アルレルトとともに第104期訓練兵団に志願、卒業後は調査兵団に配属される。
以降、壁内外に潜む脅威に対して最前線で戦い続け、仲間たちと共に人類の生存圏を広げるための数々の作戦に身を投じていく。
エピソード
巨人化能力に目覚めたのは、ウォール・マリア陥落後の絶望的な状況下でのことで、以来その力の由来や自身の出自を巡る謎が物語の大きな軸となっていく。マーレ編と呼ばれる終盤の章では、壁の外に広がる世界の実情と真実に触れることになる。
ネタバレ
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実父グリシャの記憶を継承したことで、エレンは自らの一族に流れる始祖の巨人の力と、人類の未来を左右する重い宿命を知ることになる。人類同士の争いに終止符を打つべく彼が下した決断は、仲間たちをも巻き込みながら、物語を悲劇的な結末へと導いていく。