ポケットモンスター

ゲンガー

げんがー

夜闇に潜み、影から忍び寄るシャドーポケモン

気づけば足元に、もうひとつの影が重なっている。振り返っても、そこには誰もいない。

ゲンガーのフィギュア
ゲンガーのカバー画像

概要

ゲンガーは、ゴースからの2段階進化で誕生するゴースト・どく複合タイプのポケモン。人の影に潜んで気配を殺し、隙あらば体温や生気を奪おうとする不気味な性質で知られ、初代『赤・緑』から続くゴーストタイプの代表格として親しまれている。

ゲンガーのリラックスカット

性格

いたずら好きで、人が驚いたり怖がったりする姿を見ると喜ぶ気質を持つとされる。暗闇に紛れて気配を消すのが得意で、油断した相手を不意打ちで驚かせる。

ゲンガーのシリアスカット

能力

特性は「ふゆう」(第3〜6世代)または「のろわれボディ」(第7世代以降)。第6世代からはメガシンカで「メガゲンガー」の姿になれるほか、第8世代ではキョダイマックスにも対応し、特性「かげふみ」で相手を戦闘から逃がさない厄介な戦術でも知られる。ゲームでは特攻と素早さに優れた攻撃的な性能を持つ一方、耐久力は低く、脆さと表裏一体の強さを持つ。

活躍

アニメ版では、主人公サトシが新無印編で仲間に加えたゲンガーが、シリーズを通じて数少ないレギュラーのゴーストタイプとして活躍したほか、マツバやキクコなど歴代の名だたるトレーナーたちも手持ちとして起用してきた。歴代人気投票でも上位の常連であり、初代から続くゴーストポケモンの顔として広く親しまれている。

エピソード

図鑑説明の多くが「油断すると体温や生気を奪われる」「一度魅入られたら逃げる術はない」といった、シリーズ屈指の不穏な内容で知られ、ホラー的な魅力を持つポケモンとしてファンの間で語り継がれている。名前は、自分そっくりの分身が現れるとされるドイツの伝承「ドッペルゲンガー」に由来するとされる。