概要
ゲルトルート・バルクホルンは、『ストライクウィッチーズ』シリーズに登場する第501統合戦闘航空団の設立メンバーの一人。撃墜数250機を超えるカールスラント軍のトップエースで、通称「トゥルーデ」。規律を重んじる模範的な軍人として、司令官・戦闘隊長を補佐する実質的な副官格を務める。
性格
軍規や規律を何よりも重んじる、生粋の軍人気質の持ち主。自分にも他人にも厳しい現実主義者として振る舞い、部隊のまとめ役を担うが、根は熱くなりやすい性格で、感情を押し殺して理性的であろうとする姿がかえって不器用さを感じさせる。
奔放でだらしないエーリカ・ハルトマンとは対照的な性格ながら、カールスラント時代からの気心の知れた戦友として行動をともにすることが多く、日常的にエーリカの世話を焼いている。
能力
固有魔法は「怪力」。並外れた腕力を活かし、パンツァーファウストなど威力の高い武装を難なく振るう、火力に秀でたウィッチである。使用機体はフォッケウルフFw190シリーズやメッサーシュミットMe262で、使い魔はジャーマンポインター。
活躍
戦前からウィッチとしての訓練を積んできたベテランで、第501統合戦闘航空団の設立当初からのメンバーとして、司令官のミーナや戦闘隊長を支える立場を務めてきた。新たに着任した宮藤芳佳に対しては当初厳しく接するが、次第にその働きを認めるようになる。
エピソード
モデルとなったのは、実在のドイツ空軍エースパイロット、ゲルハルト・バルクホルン(撃墜数301機)。名前だけでなく、実際の記録に近い高い撃墜数の設定にもその影響がうかがえる。
ネタバレ
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厳格な軍人としての姿の裏には、戦いで故郷と実の妹クリスを守りきれなかったという深い自責の念がある。そのトラウマから無謀な戦いに身を投じがちになっており、妹の面影を宿す宮藤芳佳が着任したことで動揺は頂点に達し、その後のネウロイとの戦闘で瀕死の重傷を負ってしまう。自暴自棄になりかけた彼女は、「一人でも多くの人を守る」という芳佳の姿と、「自分たちは家族だ」と叱咤するミーナの言葉によって、戦う理由を取り戻していく。