ジョジョの奇妙な冒険

ジョルノ・ジョバァーナ

じょるの・じょばぁーな

黄金の風とともに、ギャングの頂点を目指す青年

夜の帳に潜む恐怖より、進むべき道を選んだ。黄金の意志は、暗闇の荒野に一つの覚悟を刻みつける。

ジョルノ・ジョバァーナのフィギュア
ジョルノ・ジョバァーナのカバー画像

概要

ジョルノ・ジョバァーナは、『ジョジョの奇妙な冒険』第5部『黄金の風』の主人公。本名は汐華初流乃で、幼少期の壮絶な体験からギャングスターになることを志す。スタンド能力ゴールド・エクスペリエンスを操り、ギャング組織パッショーネの内部から腐敗を正そうとする15歳の青年。

ジョルノ・ジョバァーナのリラックスカット

性格

常に冷静沈着で、感情をあまり表に出さない理知的な人物である。表情に乏しく、仲間からも「何を考えているか分からない」と評されることがあるが、その内には強い信念と正義感を秘めている。

目標のためには物事を大局的・客観的に判断し、時に非情とも取れる決断も躊躇わない。一方で、いったん敵に回した相手には容赦せず、徹底的に報復を貫く一面も持つ。

ジョルノ・ジョバァーナのシリアスカット

能力

近距離パワー型スタンドゴールド・エクスペリエンスを操る。触れた物体に生命力を注ぎ込み、無機物を昆虫や植物といった生物に変化させる特異な能力を持つ。テントウムシをモチーフとした外見も特徴的である。

活躍

幼少期、育児放棄と義父からの虐待という過酷な環境で育ったジョルノは、6歳の時に出会った一人のギャングの生き様に心を動かされ、いつか「ギャングスター」になることを志すようになる。

全寮制の中学校に通いながら成長した彼は、腐敗しきったギャング組織パッショーネを内部から乗っ取り、自らの手で街を立て直すという壮大な目標を掲げて行動を開始する。ブチャラティ率いるチームに加わり、数々の強敵との戦いを経験していく。

エピソード

本名は「汐華初流乃」(しおばな はるの)。作中では一貫して「ジョルノ」と呼ばれ、他のジョースター家の面々のように「ジョジョ」の愛称で呼ばれることは一度もない。

歴代の主人公の中では戦闘回数が最も少ないことでも知られ、直接対峙する強敵の数を抑えつつも、知略と仲間との連携で物語を進めていく構成になっている。

ネタバレ

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ジョルノの実の父親は、宿敵DIOである。DIOが空条承太郎に敗れる直前、日本人女性との間にひそかに残した子であり、彼はジョースター家の血脈とディオの因子を併せ持つ存在として生まれた。

物語の終盤、ジョルノのスタンドはさらなる進化を遂げ、あらゆる動作や意思の力を「ゼロ」へと戻す究極の能力ゴールド・エクスペリエンス・レクイエムに覚醒する。最終的にボス・ディアボロを打ち倒し、ジョルノ自身がパッショーネの新たなボスの座に就くことになる。