ストリートファイター

ハン・ジュリ

はん・じゅり

風水エンジンで気を喰らう、S.I.N.のスパイダー

潰された左目に埋め込まれた冷たいレンズが、獲物の“気”を貪欲に喰らう。彼女の哄笑は、抑えきれない衝動そのもの。

ハン・ジュリのフィギュア
ハン・ジュリのカバー画像

概要

ハン・ジュリは、『ストリートファイター』シリーズに登場する韓国出身のテコンドー使い。かつては検事の娘としてテコンドー界の覇者だったが、シャドルーの襲撃で父を殺され左目を潰された過去を持つ。左目に埋め込んだ「風水エンジン」で周囲の気を奪い、S.I.N.構成員「スパイダー」として暗躍する。

ハン・ジュリのリラックスカット

性格

享楽的で嗜虐的な性格で、相手を痛めつけることに躊躇がなく、強者を打ち破ることに喜びを見出す悪女として描かれる。皮肉と挑発を織り交ぜた物言いを好み、余裕たっぷりに相手を煽る。

その過激な言動の根底には、家族を奪われた過去に由来する深いトラウマがある。過激な発言の中にも、意外なほど的を射た正論を口にすることもある。

ハン・ジュリのシリアスカット

能力

左目に組み込まれた特殊装置「風水エンジン」で、周囲の『気』を吸収して超常的な力に変換する。エンジンをフルに駆動させると凄まじい威力の技を放つことができ、通常技同士を柔軟に繋げる独特の連携も持ち味。

テコンドー仕込みのスピードとキック技を武器に、リーチの長い蹴り技で相手の間合いを制する、スピード重視の戦闘スタイルを得意とする。

活躍

元は検事の娘で、15歳にしてテコンドー界の頂点に立った天才格闘家だった。しかし家族でのドライブ中にシャドルーの襲撃を受け、父を殺害され、自身も拷問の末に左目を潰される。この経験を機に、彼女は道を踏み外していく。

現在はセス率いるS.I.N.の一員となり、コードネーム『スパイダー』として汚れ仕事を担う。表向きはセスに従いながら戦いを繰り広げていく。

エピソード

元々は韓国のプレイヤーからの要望を受けて開発が始まったキャラクターで、当初は『テコンドー』『韓国出身』『女性』という要素だけで方向性が定まらなかったという。最終的に『悪役』という軸が決まったことで、あえて『要望した韓国のプレイヤーが抗議に来るくらい強烈なキャラクターにしよう』という方針に転換し、現在の挑発的な性格が生み出されたと語られている。

ネタバレ

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ジュリは表向きセスに協力しているが、内心では父の仇であるベガとセスを共倒れさせることを狙っており、双方を利用し尽くそうとしている。父を奪ったシャドルーへの復讐こそが、彼女の行動の真の原動力である。