〈物語〉シリーズ

羽川翼

はねかわ つばさ

本編随一の博識と品行方正さを誇る、直江津高校のクラス委員長

誰よりも物知りで、誰よりも危うい。まっすぐすぎるがゆえに、抱え込んだものは誰にも打ち明けようとしない。

羽川翼のフィギュア
羽川翼のカバー画像

概要

羽川翼は『化物語』をはじめとする〈物語〉シリーズに登場する、直江津高校3年のクラス委員長。成績は常に学年トップで、戦場ヶ原ひたぎからも別格と評されるほどの博識を誇る優等生。眼鏡に三つ編み姿がトレードマークで、主人公・阿良々木暦にとっては大切な恩人であり、たった一人の友人でもある。

羽川翼のリラックスカット

性格

嘘のつけないまっすぐな性格で、暦からは「真っ白」と評される。何でも知っているように見えるが、本人は「何でもは知らないよ。知っていることだけ」と謙虚に答えるのが常。忍野メメからは、その優秀さゆえの脆さを指摘されている。

羽川翼のシリアスカット

活躍

中学時代は戦場ヶ原ひたぎや神原駿河と同じ学校に通っており、高校でも周囲から頼られる存在であり続けている。前日譚にあたる『傷物語』での出来事が、その後の暦たちの物語全体の起点になっている。ゴールデンウィークには、ある怪異をめぐる騒動に巻き込まれ、暦と忍の助けを借りて事態を収める一幕もあった。

エピソード

妹たちからは「バサ姉」の愛称で呼ばれ、忍野メメには「委員長ちゃん」と呼ばれるなど、周囲の人物ごとに異なる呼び名で親しまれている。

ネタバレ

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羽川には人には明かせない大きなストレスを抱えた事情があり、それが限界を超えると「障り猫」と呼ばれる怪異が人格を乗っ取り、通称“ブラック羽川”という別人格が表に出てしまう。この怪異は力そのものは弱いものの、羽川本来の博識さが上乗せされることで、忍野メメの対策すら易々と打ち破るほどの厄介な存在と化す。