概要
秦こころは、能面が長い年月を経て化けた面霊気という種類の付喪神。素顔は常に無表情だが、周囲に浮かべた66枚の能面をかぶり替えることで人格や感情そのものを変化させる、感情を操る程度の能力を持つ。『東方心綺楼』でラストステージボス兼自機として初登場し、以降も複数作品に自機として登場する。
性格
『表情豊かなポーカーフェイス』という矛盾した二つ名の通り、素顔では喜怒哀楽をほとんど表に出さない。もっとも、感動すれば涙を流し、動揺すれば汗をかくなど、感情そのものが無いわけではなく、面を必要としない時はひっそりと佇んでいることが多い。
66枚の面にはそれぞれ異なる感情が割り振られているが、実際によく使われるのは基本の喜怒哀楽の面が中心で、かぶる面によって性格の印象も大きく変わる。
能力
能力は感情を操る程度の能力。自分自身の感情だけでなく、周囲にいる者の感情にも影響を及ぼすと考えられている。
周りに浮かべた面をかぶることで自らの感情・人格を切り替えるのが基本の戦法で、女面(平静)、福の神・翁(喜)、般若(怒)、姥(哀)、火男(楽)など、面の種類に応じて振る舞いが変化する。体の色も感情に連動して変わり、初期状態は桃色、喜びの面では緑、憂いの面では青、怒りの面では暗赤色になる。
活躍
『東方心綺楼 〜 Hopeless Masquerade.』でラストステージボス兼自機として初登場し、続く『東方深秘録 〜 Urban Legend in Limbo.』『東方憑依華 〜 Antinomy of Common Flowers.』でも自機を務める。漫画『東方鈴奈庵 〜 Forbidden Scrollery.』第10〜11話にも登場する。
『心綺楼』の事件で希望の面を失ったことをきっかけに感情のコントロールを乱し、その後は各地を巡って改めて感情を学び直す姿が描かれている。