概要
東山コベニは、公安対魔特異4課に所属する新人デビルハンター。9人姉妹の家庭に生まれ、優秀な兄を大学に通わせる生活費を稼ぐため、半ば強制的にこの職に就いた。常にオドオドとした臆病な態度が目立つが、いざという場面では並外れた身体能力を発揮する。
性格
普段は困り眉と怯えた表情を絶やさない小心者で、危険が迫るたびに弱音をこぼす。訓練官の姫野からは「引っ込み思案だけどかなり動ける」「肝が据わるとやたら実力を発揮するタイプ」と評され、追い詰められるほど本領を発揮する意外な一面を持つ。金銭には現実的でしたたかな一面も覗かせる。
能力
見た目に反して高い身体能力を持ち、悪魔を呼び出さずとも普通の三徳包丁一本で悪魔と互角に渡り合える戦闘力を備える。ただし精神攻撃を仕掛けてくる悪魔とは相性が悪い。契約している悪魔の正体は秘密とされ、作中で明かされることはない。
活躍
公安対魔特異4課の一員として、姫野やデンジたちとともに数々の悪魔討伐任務にあたる。給料のほとんどを実家に送る生活を続けながらも、貯めたお金で「コベニカー」と呼ばれる愛車(フィアット500)を購入するなど、堅実な一面ものぞかせる。
エピソード
9人姉妹という大家族の出身で、家庭の経済的事情から進学を目指す兄を支えるためにデビルハンターとなった経緯を持つ。本人は「風俗かデビルハンターにしか選択肢が無かった」と語っており、その不遇な境遇が持ち前の臆病さと表裏一体のキャラクター造形につながっている。
ネタバレ
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第一部の終盤、公安対魔特異課の隊員が次々と命を落とす激戦の中で、コベニは両腕を切断されながらも生き延びる数少ない生存者の一人となる。切断された両腕は幸運にも復旧するが、そこで味わった凄惨な体験は深いトラウマとなり、最終的にデビルハンターを退職してハンバーガーショップへ転職する。