けいおん!

平沢唯

ひらさわ ゆい

「ギー太」と歩む軽音部の天然リードギタリスト

軽い気持ちで飛び込んだ部活が、いつしかかけがえのない居場所になる。おっとり天然な指先が、ギブソンの弦から思いがけない才能を紡ぎ出す。

  • 茶髪
  • ボブ
  • 茶色の瞳
  • 主人公
  • 天然
  • お気楽
  • 天才
平沢唯のフィギュア
平沢唯のカバー画像

概要

平沢唯は、アニメ『けいおん!』の主人公で、桜が丘高校軽音部のリードギター・ボーカルを務める女子高生である。愛用のギブソン・レスポールを「ギー太」と呼んで溺愛する、天然でおっとりした性格の持ち主として知られる。

平沢唯のリラックスカット

性格

普段はのんびり屋で温厚だが、自分の好みやこだわりが絡むと途端に神経過敏になる一面を持つ。感情がすぐ顔に出るうえ、優柔不断で見栄っ張りなところもあり、周囲を振り回すことも少なくない。

学業は苦手で赤点を取ることもしばしばだが、一度真剣に取り組むと目覚ましい結果を出す集中力の持ち主で、追試で満点を取ることさえある。趣味は家で一日中ゴロゴロと過ごすことで、暑さと寒さの両方が苦手という気まぐれな体質でもある。

平沢唯のシリアスカット

能力

唯の最大の武器は、生まれ持った圧倒的な音楽的センスである。絶対音感を持ち、チューナーを使わずにギターの弦を正確に調弦できるほか、一度聴いた演奏を耳だけで再現してしまう才能型のギタリストとして描かれる。

リードギターに加えメインボーカル(コーラス)や作詞も手がけ、バンド「放課後ティータイム」の音楽面を支えている。

活躍

唯は中学時代どの部活にも入っておらず、高校入学時に幼馴染の真鍋和に勧められて軽音楽部の見学に訪れる。担任教師から「軽音楽とは軽い音楽」と紹介されたのを真に受けて入部届を出してしまうが、実際の活動を知って一度は辞退を考えた。しかし秋山澪たちの演奏を聴いて心を動かされ、正式に入部を決意する。

入部時の楽器経験はカスタネットのみで楽譜も読めなかったが、紬の実家のコネで手に入れたギブソン・レスポール・スタンダードを「ギー太」と名付けて練習に励み、わずか数か月で仲間を驚かせる演奏ができるまでに上達した。澪・律・紬とバンド「放課後ティータイム」を結成し、学園祭のライブ演奏をはじめ数々のステージを経て軽音部を牽引、卒業後は澪たちと同じN女子大学教育学部へ進学した。

エピソード

唯という名前は、電子音楽家・平沢進にちなんで名付けられたと言われている。後年、平沢進本人がSNSで「私は平沢進だぞ。平沢唯じゃない」と発言したことが話題になり、ファンの間で語り継がれるエピソードとなった。

「ギー太」ことギブソン・レスポール・スタンダードは、定価14万8000円のところを5万円で手に入れた掘り出し物で、唯は添い寝させたり服を着せたりするほど溺愛している。驚いたときや困惑したときには「ほえ?」という独特の声を上げるのも、唯らしい仕草として知られる。