概要
日向ヒナタは、岸本斉史の漫画『NARUTO -ナルト-』に登場する忍者。木ノ葉隠れの里、日向一族の嫡子として生まれ、一族の血継限界『白眼』と体術『柔拳』を受け継ぐ。気弱で引っ込み思案な性格ながら、うずまきナルトへの一途な想いを胸に、少しずつ自分の忍道を歩んでいく。
性格
優しく穏和だが気が弱く、忍としての資質が妹のハナビより劣ると見なされ、父からも冷遇されていたことで、幼少期は諦めがちで消極的だった。忍者学校時代に明るく真っ直ぐで努力家なナルトの姿に触れたことで、次第に彼への好意と憧れを募らせ、自分自身も強くあろうと努力するようになる。
能力
日向一族に伝わる血継限界『白眼』を持ち、広い視界と鋭い洞察力で索敵や周囲の警戒に優れる。白眼と体術『柔拳』を組み合わせ、相手の体表をかすっただけでも内側にダメージを与える技を操る。
活躍
忍者学校時代から自信を持てずにいたが、ナルトへの想いを支えに徐々に強さを身につけていく。中忍試験では従兄のネジと対戦し、心理的に追い詰められながらも自らの忍道を貫こうと奮闘。重傷を負いながらも試合を通じてネジとの和解のきっかけを作った。第四次忍界大戦では十尾の分裂体と戦い、仲間を守るために力を尽くす。
エピソード
里がペインに襲撃された際、絶体絶命のナルトを救うため単身ペインに立ち向かい、長年秘めてきた想いを告げる。この告白の本当の意味にナルトが気づくのはずっと後になってからで、二人の関係を語る上で欠かせない名場面として知られている。
ネタバレ
クリックして表示
物語の最終的な結末で、ヒナタはナルトと結ばれ夫婦となる。二人の間には息子ボルトと娘ヒマワリが生まれ、後年ヒナタは七代目火影となったナルトを支える伴侶として描かれる。