東方Project

犬走椛

いぬばしり もみじ

妖怪の山を守る、千里眼の白狼天狗

紅葉の盾を携え、山を見渡す。誰も気づかぬうちに、その目はすでに侵入者を捉えている。

  • 銀髪
  • ショートヘア
  • 赤い瞳
  • 天狗
  • 番人
犬走椛のフィギュア
犬走椛のカバー画像

概要

犬走椛は、東方Projectに登場する白狼天狗の少女。妖怪の山にある天狗の里の見張り番を務める下っ端の哨戒天狗で、『東方風神録』では4面中ボスとして初登場した。千里先までも見通す能力を持ち、山への侵入者にいち早く気づいて警告する役目を担う。

性格

作品によって口調や態度の描写が変わり、公式設定としても一貫した性格は定まっていない。共通しているのは、手に負えない事態には無理をせず上司へ報告して撤退する、任務に忠実で実務的な姿勢である。

将棋好きの一面もあり、休みの日には河童を誘って「天狗大将棋」という独自ルールの大型将棋を指して過ごす。この独自ルールを自分たちだけのものと思っていたことを悔しがり、外の世界の将棋を見てみたいと語ったこともある。

能力

能力は「千里先まで見通す程度の能力」。文字通り遠方までを見渡す千里眼で、妖怪の山への侵入者をいち早く発見するために活かされている。優れた嗅覚も併せ持つ。

武器には剣と、紅葉の意匠が入った盾を用いる。

活躍

『東方風神録』では、妖怪の山を登る博麗霊夢・霧雨魔理沙の前に4面中ボスとして立ちはだかり、山の見張り番として侵入者に警告する役目を果たす。

『ダブルスポイラー』ではLevel 4として再登場するなど、山の哨戒役としてたびたびシリーズに姿を見せている。

エピソード

「犬走」は実在するが極めて珍しい日本の苗字で、「椛」はもみじ(紅葉)を意味し、盾に描かれた紅葉の意匠とも対応する。

二つ名は「下っ端哨戒天狗」(風神録)、「山のテレグノシス」(ダブルスポイラー)。同じ山の天狗仲間である射命丸文とは不仲とされ、顔を合わせると喧嘩になりやすいという。文は椛が烏天狗を見下していると感じている。