概要
蛇崩乃音は、アニメ『キルラキル』に登場する本能字学園生徒会「四天王」の一人。文化部統括委員長を務める紅一点で、クラシック音楽を武器に戦う独特の戦闘スタイルを持つ。生徒会長・鬼龍院皐月の幼馴染であり、誰よりも彼女を理解していると自負している。
性格
言葉遣いや仕草はどこか子供っぽく愛らしい一方で、非常に毒舌家で高飛車な態度が目立つ。他の四天王メンバーを「ガマ君」「サル君」「イヌ君」と、それぞれの名字にちなんだあだ名で呼び、小馬鹿にしたような物言いをすることも多い。
そうした尊大さの根底には、生徒会長皐月への強い忠誠心がある。誰よりも皐月を理解している自負を持ち、彼女の意志に沿って行動することを何よりも重んじている。
能力
三つ星極制服「奏の装」を纏い、超巨大アンプ「グラーヴェ」を主武装とする。クラシック音楽を演奏しながら音符型の弾丸や重低音の音波で相手を攻撃し、飛行能力も兼ね備える。制服は戦況に応じてグラーヴェ・プレスト・ダ・カーポ・改・最終楽章と姿を変え、楽章が進むごとに火力を増していく。
活躍
生徒会四天王の一員として、本能字学園の秩序を守る戦いに数多く参加する。文化部統括委員長として生物部や園芸部など文化系クラブを統括する立場にありながら、いざ戦場に立てば指揮棒を武器に華麗な演奏さながらの戦闘を繰り広げる。
塔首頂上決戦では纏流子と対峙し、当初は圧倒的な音楽的火力で優位に立つ。
エピソード
父の会社は生徒会長・鬼龍院皐月の実家である鬼龍院財閥の系列企業にあたり、乃音と皐月は鷹飛舎幼稚園の頃からの付き合いになる。幼い日、砂の城が崩れることを嘆いた乃音に対し、皐月が「だったら心に建てればいい。自分の心の摩天楼は絶対に、壊れない」と語った出来事は、乃音が皐月と同じ高さの目線で歩むことを決意する原点になったと語られている。
ネタバレ
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塔首頂上決戦での纏流子との戦いでは、流子がカムイ「鮮血」を疾風形態へと変形させたことで乃音の音楽攻撃への対応力が向上し、さらに音そのものを無効化する「鮮血無拍子」を発動されたことで敗北する。本能字学園卒業後は、父の会社を継ぐために大学へ進学する道を選んでいる。