ジョジョの奇妙な冒険

ジョセフ・ジョースター

じょせふ・じょーすたー

先読みと減らず口で渡り合う、二代目の波紋使い

波紋の力は継いでも、生き方まで祖父に似る気はない。危なけりゃ逃げるし軽口も叩く――それでも守るべき者の前では退かない男。

  • 茶髪
  • イギリス人
  • アメリカ人
  • 主人公
  • 不良
ジョセフ・ジョースターのフィギュア
ジョセフ・ジョースターのカバー画像

概要

『ジョジョの奇妙な冒険』第2部「戦闘潮流」の主人公。初代ジョジョ・ジョナサン・ジョースターの孫で、波紋の力を受け継ぐ。素行不良な青年期を経て、第3部以降は老練な実業家として孫・空条承太郎たちの旅を支える。

ジョセフ・ジョースターのリラックスカット

性格

祖父ジョナサンの実直さとは対照的に、軽薄で口の悪い不良少年として育った。ケンカによる投獄七回、放校処分一回という前歴を持つが、友人や弱い者への仕打ちには黙っていられない正義感を併せ持つ。

戦いでは力任せではなく、相手の心理を読んで先んじて言い当てる駆け引きを好み、劣勢でも「逃げる」ことを恥じない実利主義者でもある。老いてからも減らず口と抜け目のなさは変わらず、孫の世代からは頼れる長老として慕われている。

ジョセフ・ジョースターのシリアスカット

能力

生まれつき波紋の才を宿し、ヴェネツィア近郊でリサリサに鍛えられて技を体得した。波紋を帯びたクラッカー(分銅)を主な武器とする。

DIO復活を機に発現したスタンド「ハーミット・パープル」はイバラのような姿で直接的な攻撃力こそ乏しいものの、写真や砂、灰、テレビ映像などを媒介に離れた場所を映し出す念写の能力を持ち、波紋と組み合わせて防御にも応用する。

活躍

第2部では、祖父の代からの因縁である柱の男との闘争に身を投じ、盟友シーザー・ツェペリや元敵将シュトロハイムとも手を組みながら、劣勢では「逃げるんだよォ!」と撤退も辞さない柔軟さで死地をくぐり抜けた。

第3部ではニューヨークで不動産業を営む身となっていたが、DIO復活の報を受けて孫・空条承太郎らと共にエジプトへの旅に加わり、老練な経験を活かして一行を支えた。第4部でも杜王町での騒動に絡み、家族として関わり続けている。

エピソード

相手が次に発する台詞を先読みして「おまえの次のセリフは『◯◯』という!」と言い当てる心理戦は、彼の代名詞として広く知られる。

若い頃はケンカによる投獄や放校を繰り返す問題児で、差別を受けていた友人スモーキー・ブラウンをかばうなど、粗野な言動の裏に一本気な正義感をのぞかせた。老年になっても「やる時はやる」と評される胆力は健在で、家族思いの一面ものぞかせる。

ネタバレ

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波紋の師であるリサリサは、実は生き別れの実母エリザベス・ジョースターであったことが第2部の終盤で明らかになる。

第4部の発端では、かつて日本を訪れた際に東方朋子との間にもうけていた隠し子・東方仗助の存在が本人にも知られることになり、親子としての関わりが物語の軸のひとつとなる。