概要
上条当麻は『とある魔術の禁書目録』およびスピンオフ『とある科学の超電磁砲』に登場する主人公格の一人。学園都市第7学区の高校に通う1年生で、右手に宿す正体不明の力幻想殺し(イマジンブレイカー)によって、超能力・魔術を問わずあらゆる異能を打ち消すことができる。
性格
普段は気だるげでどこか投げやりな態度を崩さないが、困っている人間を前にすると老若男女を問わず放っておけない、超がつくほどの正義感の持ち主。相手の言い分にも一度は耳を傾けたうえで、状況を打開するための最善の手段を選び取ろうとする芯の強さを持つ。
「不幸だ」が口癖になるほどの不幸体質で、望んでもいないのに次々とトラブルに巻き込まれていく。
能力
右手に宿る幻想殺し(イマジンブレイカー)は、右手首から先で触れたあらゆる異能の力を無効化する力。超能力・魔術どちらにも作用する反面、効果範囲は右手のみに限られ、異能によらない純粋な物理攻撃には通用しない。この力は本人の超能力ではなく原因不明とされており、学園都市の測定機器でも検出できないため、公式には無能力者(レベル0)に分類されている。
活躍
同居することになった修道女インデックスを助けたことをきっかけに、学園都市の暗部や魔術サイドの騒動へ次々と巻き込まれていく。第一位の超能力者・一方通行との死闘の末には、学園都市が進める危険な能力進化実験の中止に一役買った。
『とある科学の超電磁砲』では御坂美琴たちレールガン組の物語とも度々接点を持ち、学園都市の裏側で起きる事件に関わり続けている。
エピソード
彼の右手は本人にとっても謎に満ちた力であり、周囲からは度々その正体を訝しがられる。インデックスは、幻想殺しが神の加護すらも打ち消しているのではないかと分析したことがある。
ネタバレ
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インデックスを救出した事件の中で、当麻は彼女の固有能力の影響を受けて、それまでのエピソード記憶の大半を失ってしまう。以後の彼は、自分でも知らない過去の断片と向き合いながら、新しい日々を積み重ねていくことになる。