私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!

黒木智子

くろき ともこ

妄想と現実のギャップに悩む、コミュ障気味の女子高生

教室の隅で交わされない言葉の分だけ、彼女の頭の中はいつも騒がしい。高校デビューは、まだ果たされていない。

黒木智子のフィギュア
黒木智子のカバー画像

概要

黒木智子は、谷川ニコの漫画『私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!』の主人公。愛称はもこっち。高校生になれば自然にモテるようになると思い込んでいたが、極度の人見知りと激しい妄想癖から友人も恋人もできない女子高生の、痛々しくもおかしい日常を描く。

黒木智子のリラックスカット

性格

ひねくれた性格で思い込みが激しく、見栄っ張りで自分の非をなかなか認めない。彼氏や友人がいる同級生を心の中で妬み辛辣な言葉で罵ることもあるが、気が小さいため口に出すことはほとんどなく、常識や節度はきちんとわきまえている。

極度の人見知りとコミュニケーションの苦手さを抱え、周りに面白い子だと思われたいという願望はあるものの、引っ込み思案で積極的な行動が取れず、たいていの試みは裏目に出て失敗する。深夜までゲームやアニメに没頭する生活で目の下には濃い隈があり、下ネタを好む一方、ふとした拍子に同性へ思わず紳士的な台詞をこぼすこともある。

黒木智子のシリアスカット

活躍

入学当初は、女子高生になれば自然とモテるようになると思い込んでいたが、実際にはクラスに馴染めず、昼食も一人で摂るような孤立した学校生活を送ることになる。状況を変えようと友人作りや恋愛を試みるも、たいていは空回りに終わる。

高校1年で出会った優しい先輩今江恵美や、中学時代からの友人成瀬優(ゆうちゃん)との関わりを通じて、少しずつ人との距離の縮め方を学んでいく。2年生の修学旅行や文化祭を経て、周囲の同級生と交流する機会も少しずつ増えていく。

エピソード

あだ名のもこっちは、中学時代の同級生・成瀬優が名付けたもの。名付けられた際に智子がとっさに口にした下ネタ交じりの返しに、優はきょとんとしていたという逸話が伝わる。

父・母・弟の4人家族で、原宿教育学園幕張秀英高等学校(通称:原幕)1年10組に在籍する。サッカー部の主力として女子人気も高い弟の黒木智貴とは対照的な存在として描かれ、姉の一方的な行動に冷たくあしらいつつも根は優しい弟という関係性が作中で繰り返し描かれる。運動は苦手だが、友人のゆうちゃん曰く学力は高いとされる。