ポケットモンスター サン・ムーン

リーリエ

りーりえ

ネビュを守る旅の果てに、自分の言葉を見つけたシリーズ初の正ヒロイン。

白い帽子の下に隠していたのは、臆病さではなく、誰よりも優しい覚悟だった。

  • 金髪
  • ロングヘア
  • ツインお下げ
  • 緑の瞳
  • ヒロイン
  • お嬢様
  • 読書家
リーリエのフィギュア
リーリエのカバー画像

概要

リーリエは『ポケットモンスター サン・ムーン』『ウルトラサン・ウルトラムーン』に登場する少女。アローラ地方でククイ博士の助手を務めながら、エーテル財団代表ルザミーネの娘という出自を隠して主人公と旅をする。伝説のポケモンを巡る物語の中心的な役割を担い、本家シリーズで初めて明確なヒロインとして描かれた人物とされる。

リーリエのリラックスカット

性格

ポケモンが傷つく姿を見るのが忍びず、対戦でポケモンを戦わせることを好まない。読書家で物知りな一方、方向感覚には自信がなく、よく道に迷うと自ら認めている。

自分の非力さを自覚しながらも、目標のためなら他人に頭を下げて助けを求められるリアリストな一面も持つ。物語が進むにつれて少しずつ自信を深めていき、終盤では母と自分の言葉で向き合う決意を固める。

リーリエのシリアスカット

能力

リーリエ自身はポケモントレーナーではなく、対戦用の手持ちポケモンを持たない。かわりに、エーテル財団の実験下に置かれていた伝説のポケモンを「ネビュ」と名付けて連れ出し、モンスターボールに入れずバッグで運びながら庇護している。

『ウルトラサン・ウルトラムーン』のクリア後には正式にポケモントレーナーとしてデビューし、フェアリータイプを中心としたパーティで主人公と共に戦うようになる。

活躍

エーテルパラダイスに単身乗り込んでネビュを取り戻し、母ルザミーネと対峙する場面は物語の大きな転換点となる。ネビュがコスモウムへ進化した後、母がウルトラスペースへ姿を消してしまうと、主人公とともにポニ島の祭壇を目指し、太陽・月のフルートを用いてネビュを伝説のポケモンへ進化させ、母の救出に挑む。

その道中ではネクロズマの襲来という新たな脅威にも直面し、一時は動揺しながらも、勇気を奮い起こして主人公と共に立ち向かう。

エピソード

浜辺で行き倒れていたところをバーネット博士に保護されたのが、ククイ博士たちとの出会いだった。以来、博士夫妻を両親のように慕いながら助手を務めている。南国のアローラらしからぬ気品ある装いは実は母がコーディネートしたもので、物語終盤で彼女がカントー地方の生まれだったことが明かされる。

物語終盤、自分の言葉で母に向き合う決意とともに、髪をポニーテールに結い直し衣装を一新した「全力の姿」を見せる。本人はこれを「Zパワーの姿」と呼んでいる。

海外メディアでは「2016年最高の女性キャラクターの一人」と評されるなど高い評価を受けた一方、「彼女に尺を割きすぎて主人公の物語を薄めた」という批判も向けられた。

ネタバレ

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『サン・ムーン』のエンディングでは、病を患う母ルザミーネの療養に付き添うため、生まれ故郷のカントー地方へと旅立っていく。『ウルトラサン・ウルトラムーン』ではその後日談にあたる「エピソードRR」で正式にポケモントレーナーとなり、主人公と再び肩を並べる。