概要
リリーホワイトは、東方Projectに登場する妖精。「春告精」とも呼ばれ、能力は春が来たことを伝える程度の能力。『東方妖々夢 ~ Perfect Cherry Blossom.』のステージ4中ボスとして初登場し、以降のシリーズでも春を告げる妖精として度々姿を見せている。
性格
公式作品での台詞はごく少なく、長らく多くを語らない妖精として描かれてきた。書籍『The Grimoire of Usami』で初めて言葉を得た際には、春以外の季節はあまり動き回れず鬱憤が溜まっていること、その反動で春には思い切りはしゃぐつもりであることが語られている。
普段は目立たない存在だが、春が近づくと本来の活発さを見せる妖精、というのが数少ない公式描写から浮かび上がる人物像である。
能力
能力は春が来たことを伝える程度の能力。人間には気づけないほどわずかな春の兆しを感じ取り、冬眠中の生き物たちに目覚めの季節が来たことを知らせて回る。
彼女が通り過ぎたあとには一気に春が訪れるとされ、蕾のままだった桜を瞬時に満開にしたり、種の状態の花を一瞬で咲かせたりすることもできるという。普段の力はさほど強くないが、春の時期には興奮状態となって力が増し、攻撃を仕掛けてくることもある。
活躍
『東方妖々夢 ~ Perfect Cherry Blossom.』のステージ4中ボスとして初登場。以降も歴代作品にたびたび姿を見せる、東方Projectを代表する妖精の一人である。
エピソード
長らく公式でのセリフがほとんど無いキャラクターだったが、書籍『The Grimoire of Usami(秘封倶楽部異界撮影記録)』で初めて言葉を発し、ファンの間で話題になった。
『東方花映塚 ~ Phantasmagoria of Flower View.』のラストステージでは、登場する妖精たちが全員黒い装束をまとって現れる演出があり、リリーホワイトも黒衣姿で登場する。この姿は俗に「リリーブラック」と呼ばれ、長らく別人物と考えられていたが、2010年のZUNの発言により、四季映姫のコスプレをしたリリーホワイト本人であることが明かされている。