概要
蛍は『原神』のプレイアブル主人公「旅人」の女性版で、双子の兄「空」と対をなす存在として描かれる。故郷の星を追われて宇宙を渡り歩いた末にテイワットへ流れ着き、謎の女神に阻まれて兄と引き離され、長い眠りについた。目覚めた後は、失われた兄の行方を追ってテイワット大陸を旅している。
性格
旅人の性格は公式に一つへ固定されておらず、プレイヤーが選ぶ会話の選択肢によって表情を変える設計になっている。実直で誰にでも親身に手を差し伸べる受け答えを選ぶこともできれば、皮肉屋で大言壮語な物言いを選ぶこともでき、テイワットの人々と関わるたびにその時々の「蛍」らしさが形作られていく。
能力
蛍自身は生まれつきの神の目を持たない代わりに、各国に立つ七天神像と共鳴することで元素を切り替えられる特異な力を持つ。旅の道中で風・岩・雷・草・水・炎と次々に新たな元素を習得していき、片手剣を主な得物として戦う。兄・空と比べるとわずかに足が遅い反面、剣を振る速度がやや速いという違いがある。
活躍
旅の道中で水に落ちて溺れかけていた妖精パイモンを助け上げ、以来彼女を相棒として連れて歩いている。各国では現地の神々や住民の信頼を得ながら、深淵の勢力が絡む事件の解決に協力し、そこで得た手がかりから兄・空の足取りを少しずつたどっている。
エピソード
ゲーム内のプロフィールには「外の世界から漂流してきた旅人。肉親が見知らぬ神に連れ去られたため、七神を探す旅に出た」と記されている。彼女が髪に飾る青い花は「インテイワット」と呼ばれ、テイワットにかつて存在した古国カーンルイアにゆかりのある花だとされる。
ネタバレ
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先に目覚めた兄・空は、蛍が眠っている間にカーンルイアへと向かった。物語が進むにつれ、空がカーンルイア王家の一員であったことが明らかになり、深淵の勢力や古国の遺構と深く関わっていく。旅の果てに待つ兄妹の再会は一筋縄ではいかず、蛍の旅そのものの意味を揺るがす対立軸になっていく。