Fateシリーズ

マリー・アントワネット

まりー・あんとわねっと

断頭台に消えた王妃にして、生まれながらのアイドル

愛されるために生まれてきたことを、理屈ではなく本能で知っている。

マリー・アントワネットのフィギュア
マリー・アントワネットのカバー画像

概要

マリー・アントワネットは、『Fate/Grand Order』に登場するライダークラスのサーヴァント。フランス革命期に断頭台へ消えた実在のフランス王妃を真名に持ち、天真爛漫で人々を慈しむ人柄から、生まれながらのアイドルと称される。

マリー・アントワネットのリラックスカット

性格

天真爛漫で慈しみと優しさに溢れた性格で、口癖は「ヴィヴ・ラ・フランス!」。純真無垢な一方で、誰彼かまわずキスをしてしまう強引でお転婆な一面もある。

国を愛し、人々を愛し、そして国に愛された経験を持つことから、自身を「愛されるために生まれた」存在だと本能的に理解しており、その精神性はしばしば女神にも例えられる。マスターに対しても非常に好意的で、配偶者のように接する傾向がある。

マリー・アントワネットのシリアスカット

能力

宝具は、フランス王家の紋章をあしらったガラスの馬で戦場を駆け敵全体を攻撃する対軍宝具「百合の王冠に栄光あれ(ギロチン・ブレイカー)」と、巨大な宮殿を出現させて味方のステータスを引き上げる結界宝具「愛すべき輝きは永遠に(クリスタル・パレス)」の2つを持つ。周囲を惹きつけるカリスマ性を活かした回復・支援スキルに長け、味方を後方から支える万能な戦い方を得意とする。

活躍

初登場は『Fate/Grand Order』第1部第1章「邪竜百年戦争オルレアン」。西暦1431年のフランスに召喚され、フランス王妃として、また一人の友人としてジャンヌ・ダルクと深い絆を育んでいく。

史実の彼女は、フランス革命期に多くの人々から憎悪の対象とされ、長らく悪女として扱われてきたが、飢饉の際には自ら宮廷費を削って寄付に充てるなど、実際には民を思う王妃であった一面も現代のフランスで見直されている。かの有名な「パンが無いのなら菓子を食べればいい」という発言も、史実では彼女自身の言葉ではなく、後年別人物の発言が誤って伝えられたものとされる。

ネタバレ

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「邪竜百年戦争オルレアン」の終盤では、竜の魔女ジャンヌ・オルタの襲撃から主人公一行とゲオルギウスを逃がすため自ら盾となって立ち向かい、消滅する。それでもなお、ジャンヌ・ダルクとの友情はその後も語り継がれ、後の期間限定イベントでは彼女とコンビを組む場面も描かれている。