概要
マシュ・キリエライトは『Fate/Grand Order』に登場する、人理継続保障機関カルデア所属の少女。正体不明の英霊と融合したデミ・サーヴァントとしてシールダークラスを得ており、主人公・藤丸立香と契約した最初のサーヴァントとして人理修復の旅に同行する。真面目で心優しいが、時折天然な一面ものぞかせる。
性格
誰に対しても分け隔てなく気遣いを見せる真面目でおとなしい優等生――それが素顔のマシュである。ただし言葉選びが直球すぎるあまり、無意識のうちに鋭い一言を放ってしまう天然な一面も併せ持つ。
一見するとクールにも映るが、内実は人並みに怖がりで、危険を前にすれば怯みもする。それでも困難な問題から目をそらさない芯の強さを持ち合わせており、後輩キャラクターの理想像として語られることが多い。趣味は読書で、特に推理小説を好む熱心なシャーロキアンでもある。
能力
戦闘面でのクラスは防御に特化したシールダー。肉体に英霊を宿したデミ・サーヴァントという特殊な存在で、パラメータは筋力C・耐久A・敏捷D・魔力B・幸運Cとなっており、高い対魔力(A)と自陣防御のスキルを持ち、味方を守ることに長けている。
得意とするのは盾を用いた防御戦闘で、宝具「ロード・カルデアス」は障壁を展開してマスターや仲間を守り抜く。戦いを重ねる中でさらに強力な宝具ロード・キャメロットを発現させ、絶望的な状況でも盾となって道を切り開く。
活躍
カルデア襲撃事件で瀕死の重傷を負ったマシュは、駆けつけた藤丸立香に手を差し伸べられたことで契約を結び、デミ・サーヴァントとして戦う力を得た。以来、主人公が受け持つ人理修復の旅に同行し、各特異点で盾となって仲間とマスターを守り続けている。
道中では、担当医のロマニ・アーキマンやカルデアの技術主任ダ・ヴィンチちゃんら仲間たちと協力しながら、行く先々の脅威に立ち向かっていく。
エピソード
名前の由来をたどると、ユーフラテス川に住むという伝説の魚に行き着くという。姓の「キリエライト」はギリシャ語で主を意味する「キリエ」と、光を意味する「ライト」を組み合わせた「主の光」の意とされる。
声を担当した声優は当初種田梨沙であったが、後に高橋李依へと交代しており、シリーズを通して2人の声優がマシュを演じてきた。
ネタバレ
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融合している英霊の真名は、アーサー王伝説の円卓の騎士ギャラハッド――これが終盤で明かされるマシュの正体である。ランスロット卿の息子で、聖杯を手にして天に召された唯一の騎士とされる人物であり、幼い少女を犠牲にすることを良しとせず当初は力の発現を拒んでいたが、瀕死のマシュを救うために契約に応じた。
終局特異点では、ゲーティアが放つ宝具から主人公をかばって身を挺し、肉体が完全に消滅して一度は死亡する。しかしフォウが自らの魔力と知性を引き換えに「死者の完全な蘇生」を行使したことで、マシュは人並みの寿命を取り戻して生き返った。
第2部では魔術回路が起動できなくなりデミ・サーヴァントの力を一時失うが、新装備「オルテナウス」を得て戦線に復帰する。奏章IVでは新たな霊基シールダー・パラディーンへと新生を遂げる。