概要
マシュ・キリエライトは、TYPE-MOONのスマートフォン向けゲーム『Fate/Grand Order』に登場するデミ・サーヴァント。人理継続保障機関カルデアの局員で、致命傷を負ったところを融合英霊の力で蘇生され、シールダークラスのデミ・サーヴァントとして主人公・藤丸立香の相棒になる。
性格
クールで無口な見た目とは裏腹に、実際は知的好奇心が旺盛で、少し不思議ちゃんな一面もある真面目な優等生タイプ。感情表現は苦手で人の機微に疎いところがあるが、旅を通じて自分の気持ちを言葉にできるよう少しずつ成長していく。
戦闘には強い恐怖心を抱えながらも、立香のためならどれだけ怖くても盾を構え続ける芯の強さを持つ。
能力
対魔力はA級と高く、シールダークラスにふさわしい高い防御性能を誇る。憑依継承により魔力防御のスキルを引き継いでおり、魔力を防御力に転換して盾で受け止める戦い方を得意とする。半分は人間であるため霊体化はできないが、半分は英霊であることから肉体的な疲労に強く、眠らずに力を発揮し続けられるという特性も持つ。
活躍
カルデアで行われた最初のレイシフトの直後、爆発に巻き込まれて致命傷を負う。立香が身を挺して助けようとした姿に心を動かされた融合英霊の力によってデミ・サーヴァントとして蘇生され、以後は立香の正式なパートナーとして人理修復の旅に同行する。
道中で立香を「先輩」と慕い、戦闘の際には「マスター、指示を!」と声をかけて連携する。多くの土地と人々との出会いを経て、自分の気持ちを言葉で伝えられるようになるなど、精神的にも大きく成長していく。
エピソード
西暦2000年、前所長マリスビリーの主導で、人間と英霊の融合実験のための「デザインベビー」として遺伝子操作によって誕生した。14年間を無菌室で過ごした後、マスター適性を見出されてカルデア内での行動を許可され、半年足らずでマスター候補生の中でも首席の適性を示すまでになった。
ネタバレ
クリックして表示
マシュに融合している英霊の正体は、円卓の騎士の一人「ガラハッド」である。彼は人道に反する融合実験そのものに強い不快感を示し、カルデアへの協力そのものは拒みながらも、マシュの中で眠りにつくことを選んだ。物語が進み真名が解放されると、当初使っていた真名不明の仮初めの宝具に代わり、円卓の騎士たちの円卓を盾に見立てた本来の宝具「いまは遙か理想の城(ロード・キャメロット)」が姿を現す。
また、デザインベビーとして生まれたマシュには元々30年ほどの寿命しかなく、英霊融合の影響でさらに短縮され、物語開始時点で18歳が限界とされていた。この寿命の問題は、物語中盤以降の重要な展開に関わっていく。