おそ松さん

松野おそ松

まつの おそまつ

六つ子の『基本形』、小学生のまま大人になったニート長男

夢はビッグでカリスマでレジェンド。今日もパチンコ屋の開店を待ちながら、それを叫んでいる。

松野おそ松のフィギュア
松野おそ松のカバー画像

概要

松野おそ松は、『おそ松さん』に登場する六つ子の長男。無職のまま20代を迎え、パチンコと競馬を生きがいにする自堕落な日々を送っている。他の兄弟の造形の基準になっているため見た目・性格ともに個性が薄く、それを『プレーン』と呼ばれると本人はむきになって怒る。

松野おそ松のリラックスカット

性格

『小学校6年生のメンタルのまま成長してしまった奇跡のバカ』と評される通り、計画性に乏しくいい加減でずぼらな性格が持ち味。自意識は「梅干し程度の大きさ」と称されるほど図太くなく、人見知りで、素の状態では女性に自分から声をかけることもできない。

昼間から酒を飲み、パチンコと競馬に興じる姿はまさに自堕落そのもので、金銭が絡む話には誰よりも早く飛びつく現金な一面もある。それでいて、悩むカラ松の相談に乗ったり、失恋した十四松を励ましたりと、根っこの部分では弟思いの兄らしさを忘れていない。

松野おそ松のシリアスカット

活躍

六つ子の長男として一応のリーダー格に収まっているが、実際には弟たちに振り回されることのほうが多い。チョロ松とは水と油の関係で衝突が絶えず、一方でヒロインのトト子には六つ子全員そろって想いを寄せ、ことあるごとに彼女を褒めそやしている。

松の形をした鼻と2本のアホ毛、ひどい寝癖、松柄パーカーの高い着用率といった、いかにも冴えない出で立ちで日々を過ごしながらも、ここぞという場面では兄弟をまとめる長男らしい顔をのぞかせる。

エピソード

おそ松が好きな言葉として挙げる「これでいいのだ」は、原作者・赤塚不二夫の代表作『天才バカボン』でバカボンのパパが口にする決め台詞へのオマージュとなっている。同じ作者が生み出した二つの人気シリーズをつなぐ、ファンにはおなじみの小ネタである。