ゼルダの伝説

ミドナ

みどな

仮面の下に真意を隠す、影の世界の道連れ

またな──その一言に、二つの世界をまたいだ旅の全てが込められている。

ミドナのフィギュア
ミドナのカバー画像

概要

ミドナは『ゼルダの伝説 トワイライトプリンセス』に登場する、影の世界(トワイライト)からやってきた謎めいた人物。獣の姿に変えられたリンクの前に現れ、目的を隠したまま手助けを申し出る。小柄で宙に浮く姿と勝気な物言いが特徴で、物語を通じてリンクの案内役を務める。

ミドナのリラックスカット

性格

勝気で上から目線、男性的な口調で歯に衣着せぬ物言いをするが、その内側にはリンクを気遣う優しさと強い意志が隠れている、典型的なツンデレ気質の持ち主。一人称は「ワタシ」。

初対面のリンクを小馬鹿にしたような態度で扱う一方、行動の端々には一貫した信念がにじみ、単なる利用関係ではないことをうかがわせる。

ミドナのシリアスカット

能力

影の世界に通じており、光の世界と影の世界を行き来する知識を持つ。宙に浮遊し、髪を手のような形に変化させて物をつかむなど、通常の生物とは異なる特殊な力を発揮する。物語の中では影のかけらを集める手引きをするなど、リンクの旅を導く役割を担う。

活躍

獣の姿に変えられてしまったリンクの前に現れたミドナは、ある目的のためにリンクに協力を求め、以後は影の世界の知識を頼りに彼の旅に付き添う。当初は目的を明かさず、リンクを都合よく利用しようとする素振りも見せるが、共に困難を乗り越えるうちに、次第に本心からの協力へと態度を変えていく。

ネタバレ

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物語終盤、ミドナの正体は影の世界を統べる本来の姫であり、作品タイトルの「トワイライトプリンセス(黄昏の姫君)」とは彼女自身を指すことが明かされる。今の幼い姿は、簒奪者ザントによってかけられた呪いによるものだった。

リンクとゼルダの助力を経て決着がつくと、呪いが解けてミドナは本来の美しい姿を取り戻す。別れの際には、光と影の世界をつなぐ「陰りの鏡」を自らの手で砕き、二度と行き来できないようにした上で、口癖でもあった「またな!」の言葉を残して影の世界へと帰っていく。