チェンソーマン

三鷹アサ

みたか あさ

戦争の悪魔と体を分け合う、第二部の共同主人公

誰かを幸せにしたくて、自分ではないものに手を伸ばす。罪悪感さえも、彼女の手にかかれば武器になる。

三鷹アサのフィギュア
三鷹アサのカバー画像

概要

三鷹アサは『チェンソーマン』第二部のヒロイン。第四東高等学校に通う女子生徒で、両親を悪魔に殺されて以来一人で暮らしている。ある事件をきっかけに戦争の悪魔ヨルと体を共有することになり、デビルハンターとしての戦いに巻き込まれていく。

三鷹アサのリラックスカット

性格

クラスメイトから距離を置かれるほど仏頂面で無愛想だが、根は素直で情に厚い。自分の間違いを認めない我の強さや、知識でマウントを取ろうとする面倒くさい一面もある。

死ぬことより恥をかくことを恐れ、肝心な場面に限って派手にドジを踏む悪癖の持ち主。ルールを守ることにこだわる優等生気質でありながら、思考は極端にネガティブに傾きがちで、恋愛面でもズレた思い込みをしやすい。

三鷹アサのシリアスカット

能力

戦争の悪魔ヨルとの融合によって、自分の持ち物を武器に変える力を行使できる。ヨル本人と異なり、武器を生み出すには強い罪悪感を必要とするが、その分アサが生成する武器は威力・精度ともに高く、応用力もヨルより優れている。

対象に触れて名付けることで武器が完成するが、生成中は無防備になり、途中で攻撃を受けると中断してしまう弱点を持つ。母親の形見の制服から生んだ「制服強強剣」や、盗んだバイクから作った武器など、独特な発想の武器を次々と生み出していく。

活躍

戦争の悪魔ヨルに身体の主導権を脅しに使われる形で、噂のチェンソーマンのデビルハンターを探すため、学校のデビルハンター部への入部を目指す。やがてチェンソーマンを名乗る生徒・デンジと接触し、彼を武器として利用しようと画策する。

デンジが単純な力押しで戦うのに対し、アサは物事を深く考え込む「思考型」の戦い方をする対照的な人物として描かれる。永遠の悪魔に水族館へ閉じ込められた際は、集めたお金で水族館ごと買い取り武器に変えるという発想で窮地を脱するなど、知恵を武器に戦う場面が多い。

ネタバレ

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正義の悪魔に襲われて命を落としかけた瞬間、戦争の悪魔ヨルに身体を乗っ取られる形で蘇生する。以後アサとヨルは一つの肉体を共有する存在となり、これが物語全体の根幹に関わる設定となる。

物語の結末では、世界そのものが作り変えられた新しい世界で、アサはクラスメイトたちと打ち解けて穏やかに暮らす姿が描かれ、ヨルに身体を乗っ取られることもなくなったことが示唆される。