東方Project

水橋パルスィ

みずはしぱるすぃ

地殻の下に棲む、嫉妬心そのものの橋姫

誰かの幸せを見るたび、地の底で静かに胸を焦がす。

  • 金髪
  • 緑の瞳
  • 尖り耳
  • 橋姫
  • 嫉妬深い
水橋パルスィのフィギュア
水橋パルスィのカバー画像

概要

水橋パルスィは、同人シューティングゲーム『東方Project』シリーズに登場する橋姫の妖怪。『東方地霊殿』2面ボスとして初登場し、地上と地下を結ぶ穴の番人を務める。二つ名は「地殻の下の嫉妬心」。他人の幸福に激しく嫉妬する性分を持ち、自分より不幸な相手にすら妬みを向けてしまうほど嫉妬心に囚われている。

水橋パルスィのリラックスカット

性格

普段面と向かって話している分には、意外なほど明るく普通の相手に感じられる。しかしその心の内では、常に嫉妬の炎が渦巻いている。橋を楽しそうに渡っていく通行人を見れば妬み、たとえ自分より不幸な者であっても、その相手が誰かに嫉妬していない=心穏やかでいることにすら妬んでしまうという、理不尽なまでの嫉妬深さを抱えている。作者のZUNからは「心の病んだ妖怪」と評されている。

水橋パルスィのシリアスカット

能力

嫉妬を操る程度の能力を持つ。他人の心に嫉妬の感情を呼び起こし、人間関係そのものを揺さぶることができる力で、嫉妬する人間が存在する限り尽きることがないとされる。

活躍

地底の旧地獄と地上とを結ぶ穴を見守る番人として、本来は双方を行き来する者を見張る役目を担っている。守護者的な立場でありながら、橋を渡る者への嫉妬心から行く手を阻んでしまうこともある妖怪である。

エピソード

名前の「パルスィ」は、ペルシャ人(ゾロアスター教徒)を指す語に由来し、ペルシャ文化に伝わる「邪視」の概念と結び付けられているとされる。モチーフとなったのは、平安時代初期の宇治の橋姫伝説。深い妬みに苦しんだ公卿の娘が貴船神社に7日間籠って生きながら鬼に変えてほしいと祈り、宇治川に身を浸すことで鬼と化したという、丑の刻参りの起源譚のひとつに数えられる逸話である。