新世紀エヴァンゲリオン

渚カヲル

なぎさ かをる

碇シンジの前に現れた、フィフス・チルドレンの美少年

初めて会ったその日から、まるでずっと前から知っていたかのように、彼は笑いかけてくる。

渚カヲルのフィギュア
渚カヲルのカバー画像

概要

渚カヲルは『新世紀エヴァンゲリオン』終盤に登場する、フィフス・チルドレンと呼ばれる美少年。アスカに代わりエヴァンゲリオン弐号機のパイロットとしてネルフに着任し、心を閉ざしがちな碇シンジに急速に近づいていく。

渚カヲルのリラックスカット

性格

常に微笑みを絶やさない柔和な物腰で、年齢を感じさせない超然とした雰囲気をまとう。社交的で人懐こい一方、語る言葉は哲学的かつ抽象的で、生と死を等価に捉えるような独特の死生観を口にする。音楽、とりわけ歌唱を深く愛し、人間が生み出した文化の極みだと評する。

渚カヲルのシリアスカット

能力

直接的な攻撃手段こそ持たないが、極めて強力なA.T.フィールドを展開し、空中を自在に浮遊する能力を有する。専用のプラグスーツを身にまとい、エヴァンゲリオン弐号機に搭乗して戦闘に参加する。

活躍

傷心の碇シンジにベートーヴェンの交響曲第九番を口ずさみながら近づき、出会ってすぐに強い印象を残す。登場する話数こそ少ないものの、孤独を抱えていたシンジの心に深く踏み込み、二人の距離は急速に縮まっていく。

ネタバレ

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その正体は、人類補完計画の鍵を握る第17使徒タブリス。魂の由来は第1使徒アダムであり、ゼーレの手によってアダムの魂を人型の肉体に宿すべく作られた存在とされる。物語終盤、ゼーレの意を受けてエヴァ弐号機を遠隔操作しターミナルドグマへ侵入するが、そこにいるのが探し求めていたアダムではなくリリスだと見抜き、接触を中止する。真実に至った末、自ら望んでシンジの手にかかり、初号機に握り潰されるという最期を迎える。