概要
錦木千束は、オリジナルTVアニメ『リコリス・リコイル』の主人公の一人。犯罪を未然に防ぐ秘密組織DAの少女エージェント「リコリス」で、歴代最強と称される実力者。普段は喫茶リコリコの看板娘として働き、DAが扱わない民間の困りごとを楽しみながら解決している。
性格
明るく元気な楽天家で、その場の楽しさを見つけるのが上手い。自分の価値観を大切にしながらも他人へ押しつけず、相手が自分で選ぶことを尊重する。
戦闘でも人の命を奪うことを嫌う平和主義者。効率を優先していた井ノ上たきなと出会ってからも、説教ではなく行動を通して自分の生き方を伝えていく。
能力
歴代最強と称されるリコリスで、卓越した射撃と反応速度を持つ。敵の銃口や動きから射線を見切り、至近距離の銃撃さえかわしながら間合いを詰める。
使用するのは実弾ではなく、命を奪わず相手を制圧するための非殺傷弾。高い戦闘力を持ちながら、殺さないという自分の方針を崩さない。
活躍
DA本部から喫茶リコリコへ転属してきた井ノ上たきなとバディを組む。DA復帰を急ぐたきなに、保育園の手伝い、買い物代行、外国人への日本語指導など、喫茶が請け負う幅広い仕事を教える。
事件への対応では、人命を最優先する千束と効率重視のたきなが互いの強みを補い合い、次第にかけがえのない相棒となっていく。
エピソード
喫茶リコリコでは自称「看板娘」。接客から店外の依頼まで元気にこなし、常連客や街の人々とも親しく接する。リコリスとしての突出した戦闘力と、日常の細かな困りごとを同じように大切にする姿勢の落差が、千束の人物像を形作っている。
ネタバレ
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千束は幼い頃から重い心疾患を抱え、支援者から提供された人工心臓によって生き延びていた。物語後半、その人工心臓を狙われ、充電できなくなったことで余命を宣告される。
限られた時間を知っても、千束は自分の生き方を変えず、誰かの命を奪うことよりも今日を楽しみ人を助ける道を選び続ける。たきなや喫茶リコリコの仲間たちは、彼女を救う手段を求めて動く。