ガールズ&パンツァー

オレンジペコ

おれんじぺこ

口数は少なくとも、装填の正確さで語る隊長の懐刀

紅茶の名を戴くその静けさの奥に、誰よりも正確な一撃を秘めている。

オレンジペコのフィギュア
オレンジペコのカバー画像

概要

オレンジペコは、アニメ『ガールズ&パンツァー』に登場する聖グロリアーナ女学院1年生の少女。チャーチル歩兵戦車の装填手として、隊長ダージリンの傍らに常に控え、副官格の存在として支え続けている。

オレンジペコのリラックスカット

性格

口数は少なく、感情をあまり表に出さないおっとりとした雰囲気の持ち主だが、その内側には驚くほど的確な判断力と技術が備わっている。ダージリンが好んで引用する格言や名言に対し、誰に言われるでもなくその出典をすらすらと答えてみせるほど博識で、聖グロリアーナの一年生の中でも一目置かれる存在である。

もっとも、当のダージリンの名言好きには内心辟易している素振りも見せており、慕いながらも一枚上手に主を見つめる冷静さを持ち合わせている。紅茶の銘柄に由来する呼び名を1年生にして名乗ることが許されているのも、周囲から実力を認められている証と言えるだろう。

オレンジペコのシリアスカット

能力

見た目の物静かさからは想像しにくいが、装填手としての腕前は驚異的で、砲弾を寸分違わぬ速さと正確さで送り込む技術に定評がある。チームの司令塔であるダージリンの判断を、装填の手際という形で確実に支え続けているのが持ち味である。

活躍

作中では基本的にダージリンのすぐそばに控え、試合の観戦や解説をともにこなす場面が多い。全国大会では実況席に同席し、他校の戦術を的確に読み解く姿も見せている。

大洗女子学園に対しては、ダージリン同様に一目置く姿勢を見せており、彼女たちが苦戦する場面では案じるようなそぶりを見せることもある。

エピソード

外伝漫画『リボンの武者』では、聖グロリアーナが強襲戦車競技に臨むにあたり編成された特別部隊「チンディット」の指揮官という一面が描かれる。名前は第二次世界大戦中にビルマで活動したイギリス軍の特殊部隊に由来し、軽戦車テトラークを駆るローズヒップを遊撃として率いる立場を任される。この作品でオレンジペコは「ダージリンの懐刀」と称され、次代の聖グロリアーナを担う人材として周囲から期待を寄せられている。

ネタバレ

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『最終章』では、ダージリンから重要な局面での判断を委ねられる場面が用意されており、次期隊長としての経験を積ませようとする意図がうかがえる。普段は控えめな副官という立ち位置に徹してきたオレンジペコが、自らの判断で隊を導く側に回っていく過程が示される。