ゼノブレイド2

ホムラ

ほむら

「天の聖杯」と呼ばれる伝説の刃。もう一つの心ヒカリと運命を分かち合う。

瓦礫と眠りの底から目覚めた少女は、まだ見ぬ楽園を夢見ている。その胸には、もう一つの心が静かに息づいている。

  • 赤髪
  • ショートヘア
  • 赤い瞳
  • ブレイド
  • 人造生命
  • 傭兵
  • ヒロイン
  • 相棒
ホムラのフィギュア
ホムラのカバー画像

概要

『ゼノブレイド2』に登場する伝説の刃(ブレイド)「天の聖杯」。古代船で眠っていたところを主人公レックスに発見され、彼の危機を救う代わりにドライバー契約を結ぶ。火属性を操る攻撃役として、仲間たちと共に伝説の地「楽園」を目指す旅に出る。同じ身体に宿るもう一つの人格「ヒカリ」を抱えていることも大きな特徴。

ホムラのリラックスカット

性格

普段は物腰穏やかで丁寧な言葉遣いを崩さず、年下のレックスを包み込むような母性を感じさせる。長く身を隠して生きてきた反動からか、当初は自分の過去や力について多くを語ろうとしなかったが、仲間との旅を重ねるうちに表情は明るくなっていく。

芯の強さは人一倍で、仲間のためなら自分を犠牲にすることもいとわない。台所に立てば手際よく料理をこなす一面もあり、特に火を使う調理を得意とする。

同じ身体を分かち合う「ヒカリ」とは対照的な気質を持つ。ヒカリが率直で気の強い性格であるのに対し、ホムラは慎重で落ち着いている。それでも二人は互いを認め合い、思考の中で言葉を交わせるほど仲は良い。

ホムラのシリアスカット

能力

火属性の刃(ブレイド)で、レックスとのドライバー契約による攻撃役を担う。自身のコア・クリスタルから生まれる剣「エイギス・ソード」を武器とし、繰り出す技の多くが味方の攻撃力を底上げする効果を持つ、見た目の穏やかさに反した高火力型の戦い方をする。

物語が進みレックスとの絆が深まるにつれて刃としての真の力が引き出され、通常の刃をはるかに超えた領域の能力を発揮するようになる。

活躍

サルベージ作業中のレックスと接触して目覚めたホムラは、程なくして敵対組織の刺客シンに胸を貫かれ瀕死となった彼を救うため、自らのコア・クリスタルの欠片をその身に埋め込んだ。この一命を懸けた行為をきっかけに二人はドライバーと刃の契約を結び、伝説の地「楽園」を目指す旅に加わることになる。

旅の道中では、レックスをはじめとする仲間たちと寝食を共にしながら各地の脅威に立ち向かい、追っ手である組織「トルナ」との戦いにも身を投じていく。

エピソード

日本語名の「ホムラ」は炎を、海外名の Pyra は薪をくべる炎(pyre)を由来としており、いずれも彼女の火属性にちなむ。デザイナーの斎藤正嗣は、左右非対称の衣装や発光ラインによって、もう一つの人格ヒカリとのつながりや「不完全さ」を視覚的に表現したと語っている。

作中での二つ名は「天の聖杯」。レックスたちが結成する傭兵団は、ホムラの名にちなみ「ファイアー勇者軍団」と名付けられる。

2021年には『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』にヒカリと一体の追加ファイターとして参戦し、戦闘中に姿を切り替える珍しい仕様が採用された。参戦にあたっては露出を抑える衣装の調整が行われている。

ネタバレ

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ホムラの正体は、超古代文明が遺した装置「トリニティ・プロセッサー」の一つ「プネウマ」である。かつてトルナの王子アディーンによって覚醒させられた際には「ヒカリ」の姿を取ったが、大切な巨神を誤って死なせてしまった絶望から、自らを封じるためにもう一つの人格「ホムラ」を生み出した。

物語の終盤、レックスが真の操者として覚醒したことで二人はプネウマとして統合される。世界を守るための戦いを終えたのち、ホムラとヒカリは一つのコア・クリスタルに宿っていた二つの人格として、それぞれ別々の身体を得て生まれ変わる。