GUILTY GEARシリーズ

ラムレザル=ヴァレンタイン

らむれざる=ゔぁれんたいん

全人類殲滅を宣言した、感情なき人造生命体

命じられるままに剣を振るう道具のはずが、その心にはいつしか譲れないものが芽生えていた。

ラムレザル=ヴァレンタインのフィギュア
ラムレザル=ヴァレンタインのカバー画像

概要

ラムレザル=ヴァレンタインは『GUILTY GEAR』シリーズに登場する、バックヤード産の人造生命体。かつて日本と呼ばれた荒野にたった一人で現れ、全人類の殲滅を宣言した。両肩から展開する2振りの大太刀を使い魔に操らせる遠距離戦を得意とし、妹のエルフェルト=ヴァレンタインとともに「慈悲無き啓示」が生んだヴァレンタインの一体である。

ラムレザル=ヴァレンタインのリラックスカット

性格

ヴァレンタインという生命体は本来、善悪の判断基準を持たず、命令をこなすだけの道具として自分自身を認識している。しかしラムレザルには僅かながら感情の萌芽が見られ、物事の損得を判断したり、都合の悪い情報をはぐらかしたりと、機械的なはずの言動の端々に自我のようなものがにじむ。

嫌いなものは節足動物。当初は趣味や大切なものを持たなかったが、後には「物事の意味を考えること」を趣味と語るようになるなど、内面の変化がうかがえる。

ラムレザル=ヴァレンタインのシリアスカット

能力

両肩から2振りの大太刀を射出・展開し、離れた場所から相手を攻撃するアウトレンジファイター。剣は黒い使い魔ヴェルファと白い使い魔ウェヌスがそれぞれ操っており、この2体は合体すると「ルシフェロ」という姿になる。多角的な攻撃で相手を追い詰める戦闘スタイルを特徴とする。

活躍

2187年、日本があった場所に突如姿を現し、全人類の殲滅を宣言。ソル・バッドガイらと激突する強敵として立ちはだかる。やがてソルに捕らえられたのち、シン=キスクや妹のエルフェルト=ヴァレンタインとの関わりを通じて態度を軟化させ始め、両者の交流を経て次第に心を開いていく。

エピソード

シンとの交流の中で「ダブルケミカルバーガー」という食べ物に特別なこだわりを持つようになったというエピソードが知られており、感情の乏しかったラムレザルが具体的な好みを持つようになった変化を象徴する逸話として語られる。

ネタバレ

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本来は感情を持たない道具として生み出されたはずのラムレザルは、シンやエルフェルトとの交流を重ねる中で少しずつ人間的な感情を育み、ついにはソルたちの側に立って共に戦うようになる。『GUILTY GEAR -STRIVE-』の時点では、慈悲無き啓示との戦いを経た後にレオやカイの計らいでイリュリア連王国の特機旅団の隊長に就任しており、かつて全人類殲滅を宣言した存在が一国の防衛を担う立場へと大きく変化したことが示される。