概要
霊烏路空は、『東方地霊殿 〜 Subterranean Animism.』の6面ボスとして初登場した地獄烏という妖怪固有種。通称「おくう」。古明地さとりのペットで灼熱地獄跡の火力調整を担っていたが、八坂神奈子・洩矢諏訪子から太陽神八咫烏の力を与えられ「核融合を操る程度の能力」を得たことで、間欠泉が噴き出す異変を引き起こした。
性格
素直で純粋だが、その分他人の言葉を簡単に信じてしまいやすい。「鳥頭」と呼ばれるほど物忘れが激しく、力を与えられた経緯すら自分ではよく覚えていない。子供っぽく、褒められるとすぐ有頂天になる無邪気な性格でもある。
守矢神社の神々からは「強い力を持たせても悪用しないだろう」と見込まれて力を託されたが、実際には力に溺れて能力を濫用してしまった。
能力
代表する能力は「核融合を操る程度の能力」。太陽の使者とされる神霊・八咫烏の力を取り込んだことで、現実の核融合炉のように核廃棄物を出さず、効率よく制御できる核融合反応を自在に操れるようになった。
力を得た影響で身体も変化し、左足は電子のようなものが纏わりつく「分解の足」、右足は金属の塊のような「融合の足」、右腕は制御棒を模した「第三の足」となっている。胸には核融合反応を可視化するような大きな紅い目が浮かぶ。
活躍
2008年の『東方地霊殿 〜 Subterranean Animism.』で6面のボスとして登場。神々から与えられた力を持て余して間欠泉の異変を引き起こし、地上を「新しい灼熱地獄」に変えようと博麗霊夢たちに挑むが、敗れて改心する。
異変解決後は、守矢神社の八坂神奈子の指示で地底に建設された核融合研究施設「間欠泉地下センター」で働くようになった。
エピソード
力を与えられた経緯を尋ねられても、鳥頭ゆえにほとんど記憶しておらず、古明地さとりの読心能力をもってしても、記憶自体が欠落しているために読み取れなかったという逸話が伝わる。
友人の火焔猫燐からは、調子に乗って力を振り回す様子を呆れられている。改心後は霊夢たちと共に博麗神社を訪れ、二人の神様から力を貰ったことを報告した。