ONE PIECE

ロロノア・ゾロ

ろろのあ・ぞろ

三刀流を極める、麦わらの一味の剣豪

背中に刻む傷は持たぬまま、彼は今日も剣を抜く。亡き友との約束を胸に、ただ世界最強の一本道を征く。

ロロノア・ゾロのフィギュア
ロロノア・ゾロのカバー画像

概要

ロロノア・ゾロは、尾田栄一郎の漫画『ONE PIECE』に登場する麦わらの一味の剣士。三本の刀を両手と口で操る三刀流を駆使し、「海賊狩り」の異名で知られる。亡き幼馴染との約束から世界一の大剣豪を志し、船長モンキー・D・ルフィの最初の仲間として海に出た。

ロロノア・ゾロのリラックスカット

性格

寡黙でぶっきらぼうな物言いをするが、仲間への情に厚く、義理を何より重んじる人物である。己が定めた目標のためなら死をも恐れず、どれほどの痛手を負っても弱音を吐かないストイックな精神の持ち主でもある。

酒を好み、麦わらの一味では屈指の酒豪として知られる。船長ルフィへの信頼は絶対的で、たとえ厳しく思える局面でも黙って船長の決断を支える懐の深さを見せる一方、コックサンジとは事あるごとに衝突し、軽口を叩き合う間柄でもある。

反面、極度の方向音痴という一面を持つ。本人にその自覚はほとんどなく、仲間からわずかに離れただけで迷子になってしまうことも多い。

ロロノア・ゾロのシリアスカット

能力

最大の武器は、両手に持った二刀と口に咥えた一刀を同時に操る独自の剣術三刀流である。片手剣術や二刀流の枠にとどまらない自在の型を編み出し、一閃で仕留める技から広範囲を薙ぎ払う大技まで幅広く使い分ける。

新世界編以降は見聞色・武装色に加えて覇王色の覇気を習得し、自然系の能力者にも対抗できる力を得た。ワノ国編では黒刀閻魔を手に入れたことを契機に、覇気を刃に纏わせる新たな剣技「閻王三刀流」を確立している。

活躍

シモツキ村で剣術修行を積んだのち、賞金稼ぎ「海賊狩りのゾロ」として名を上げていたところをモンキー・D・ルフィに見出され、麦わらの一味最初の仲間として海に出る。以後、一味の剣士としてほぼ全ての戦いの最前線に立ち続けている。

東の海では当代最強の剣士ミホークに完敗し、以後の再戦を心に誓う。新世界へ進む前には仲間と離れて2年間ミホークのもとで修行を積み、大きく腕を上げて合流した。ワノ国編では新たな刀・閻魔を手にし、一味の中でも屈指の戦力として数々の強敵と渡り合っている。

エピソード

名前の「ロロノア」は、17世紀のカリブ海で活動した実在の海賊フランソワ・ロロネー(英語風の呼び名「フランシス・ロロノア」)に由来するとされる。

誕生日の11月11日は、同じ数字が並ぶ「ぞろ目」の語呂と、日本語で月の大小を覚える言葉「西向く侍(にしむくさむらい)」の「士」が「十一」に通じることにちなんで設定されたといわれる。