ストリートファイター

リュウ

りゅう

白い道着に赤い鉢巻、強者を求めて世界を旅する求道の格闘家

拳を交え、心を通わせ、そして誰にも留まらず去っていく。俺より強い奴に、まだ会いに行かねばならない。

リュウのフィギュア
リュウのカバー画像

概要

『ストリートファイター』シリーズの主人公格を務める日本人格闘家。白のノースリーブ道着に黒帯、赤い鉢巻という出で立ちで、「真の格闘家」を目指し強い相手を求めて世界中を修行の旅で渡り歩く。空手を基本に他流派の技も取り込んだ独自のスタイルで戦う。

リュウのリラックスカット

性格

非常にストイックで求道的、勝利にも決して満足せず、最初から修行をやり直したり自分が本当に求めているものを探し直す求道者気質を持つ。礼儀正しく謙虚な人柄で、自分の強さをひけらかすことはない。

初代『ストリートファイター』でサガットを倒し世界一の称号を手にした際も、喜ぶ素振りひとつ見せずにその場を去った。名誉や称号よりも、拳を交えることそのものに価値を見出す性分がうかがえる。

リュウのシリアスカット

能力

暗殺拳をルーツとする格闘術の使い手で、空手を基本に柔道やテコンドーなど他流派の技も積極的に取り入れた独自のスタイルを持つ。代表的な必殺技は波動の気を放つ波動拳、上昇しながら拳を突き上げる昇龍拳、回転しながら蹴りを繰り出す竜巻旋風脚の三つで、シリーズを象徴する技として広く知られる。より強力な真空波動拳真空竜巻旋風脚といったスーパーコンボも会得している。

内には闘争本能の暗黒面である「殺意の波動」を秘めており、これに飲まれると赤い目と黒い道着に変貌し、我を忘れて暴走してしまう危うさも抱えている。

活躍

師匠・剛拳(ゴウケン)のもとで幼少期から修行に明け暮れ、同門の親友であり最大のライバルでもあるケンとともに腕を磨いた。一つの流派に固執しない柔軟さと飽くなき向上心を武器に、各地の強豪と戦いを重ねていく。

初代作品では「ムエタイの帝王」サガットを昇龍拳で下し、世界にその名を轟かせる。以後もシリーズを通じて各地の格闘家たちと対峙し、勝敗を問わず絶えず次の戦いへと歩みを進め続ける。

ネタバレ

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サガットとの戦いで昇龍拳を受けた相手にとどめを刺さず見逃したことが、後に自身の内に眠る「殺意の波動」を呼び覚ます遠因となる。この力に飲まれた姿は「殺意の波動に目覚めたリュウ」として、本来のリュウとは別人のように描かれることがある。

シリーズが進むにつれ、殺意の波動を単に抑え込むのではなく、自らの力の一部として受け入れることでこの闇と向き合い、克服の道を歩んでいく。