アイドルマスターシリーズ

鷺沢文香

さぎさわ ふみか

本の世界に生きる、内気なクールタイプアイドル

本のページをめくるように、そっと自分を変えていく。誰かに誇れる特技はなくても、物語を愛する心だけは本物だから。

鷺沢文香のフィギュア
鷺沢文香のカバー画像

概要

鷺沢文香は、346プロダクション所属のクールタイプアイドルで、『アイドルマスター シンデレラガールズ』に登場する。長野県出身の19歳、文学部に通う大学生で、叔父が営む古書店を手伝いながら読書に親しんできた。人と話すのが苦手な内気な性格を変えたいという思いから、アイドル活動に足を踏み入れる。

鷺沢文香のリラックスカット

性格

根っからの読書好きで、幼い頃から本の世界に没頭してきた。人と目を合わせて話すことが苦手で、初対面の相手には言葉に詰まってしまうほど内向的な性格の持ち主である。

そんな自分を変えたいという思いがアイドルを志すきっかけとなり、慣れない現場でも一歩ずつ人前に立つ経験を重ねていく。地道な成長を通じて、少しずつ自分の言葉で気持ちを伝えられるようになっていく姿が描かれる。

物腰は柔らかく、相手を思いやる丁寧な話し方が持ち味。運動は得意でないが、本の詰まった箱を軽々と運べるなど、見た目によらない力持ちの一面も持つ。

鷺沢文香のシリアスカット

活躍

文学部に通う傍ら、叔父が営む古書店の手伝いをしていたところをプロデューサーに見出され、346プロダクションに所属する。2013年にアイドルとして活動を始め、人前に出ることへの苦手意識と向き合いながら、レッスンとステージ経験を積み重ねていった。

アニメ版『アイドルマスター シンデレラガールズ』では、橘ありすらとともにユニット「プロジェクトクローネ」の一員として活動する様子が描かれる。極度の人見知りゆえに苦労する場面もありながら、周囲に支えられて一歩ずつ舞台に立つ姿が印象的に描かれた。

エピソード

アニメでは、橘ありすとの本格的なユニット活動を控えた際、極度の緊張から過呼吸を起こして倒れてしまうというエピソードが描かれる。この出来事を仲間の支えを受けながら乗り越えていく展開は、彼女の内気な人物像を象徴する場面として知られ、後にありすとの絆を描くユニット「ありふみ」の原点になったとされる。

スマートフォンゲーム『デレステ』では2015年11月、告知のないまま突如SSRカードが実装され、多くのプレイヤーを驚かせた。以降も人気は根強く、ファン投票『シンデレラガール総選挙』では第7回で総合5位、第9回で総合2位、そして2021年の第10回では総合1位を獲得している。