概要
サムス・アランは、任天堂のゲーム『メトロイド』シリーズの主人公。銀河最強と称される女性バウンティハンターで、鳥人族の技術によるパワードスーツと右腕のアームキャノンを操る。宇宙海賊やメトロイド、寄生擬態生物Xなど、銀河規模の脅威を幾度も単身で退けてきた。
性格
任務では感情をむやみに表へ出さず、プロフェッショナルに徹する寡黙な戦士。危険な惑星へ単身で赴き、状況を観察しながら確実に目標へ近づく。
幼少期の悲劇を背負いながらも、守るべき生命には深い情を示す。孤独な戦いを選ぶ強さと、他者の命を見捨てない判断の両方を備えている。
能力
鳥人族から授かったパワードスーツは、過酷な環境や敵の攻撃から身体を守り、探索中に得た装備を取り込んで性能を拡張する。
右腕のアームキャノンからビームやミサイルを放つほか、丸い形態へ変形するモーフボール、爆弾、スクリューアタックなどを使い分ける。鳥人族DNAの移植によって、素身でも人間離れした身体能力を持つ。
活躍
初代『メトロイド』では、宇宙海賊に奪われた浮遊生命体メトロイドの軍事利用を阻止するため、要塞惑星ゼーベスへ単独潜入。装備を現地で強化しながら、海賊の中枢マザーブレインの破壊を目指した。
以後も銀河連邦からの依頼などを受け、惑星SR388やZDRをはじめ各地の危機へ赴く。
エピソード
1986年の初代『メトロイド』では、重装甲の宇宙戦士として物語が進み、正体が女性であることはゲーム終盤まで伏せられていた。この仕掛けは、サムスを象徴する初期設定の一つとなった。
幼少期にスペースパイレーツの襲撃で家族を失い、惑星ゼーベスで鳥人族に育てられた。そこで鳥人族DNAの移植と生体調整を受け、のちの強靭な身体とパワードスーツを得ている。