とある魔術の禁書目録

食蜂操祈

しょくほう みさき

常盤台の女王、心を操るレベル5

覗いた記憶には、責任を持つ。それが彼女に許された、たったひとつの優しさの形。

食蜂操祈のフィギュア
食蜂操祈のカバー画像

概要

食蜂操祈は、『とある魔術の禁書目録』シリーズに登場する常盤台中学2年生。学園都市に7人しかいないレベル5能力者の第5位で、能力は精神に関することなら何でもこなす心理掌握(メンタルアウト)。校内最大派閥を率いる『常盤台の女王』として君臨する一方、その内面には仲間思いの一面を隠し持つ。

食蜂操祈のリラックスカット

性格

見た目の可憐さとは裏腹に、人使いの荒い『女王様』気質で知られる。表向きは自分勝手でいたずら好きに振る舞うが、実際は面倒見がよく、派閥のメンバーを気にかける心優しい少女である。

過去の出来事から科学者に対して強い不信感を抱いており、他人の思惑を覗かなければ心から信用できないという独特の距離感を持つ。一方で、記憶を覗いた相手には最後まで責任を持つという『自分ルール』を自らに課している。身体能力は低く、極度の方向音痴でもあるなど、能力者としての貫禄とは裏腹に生活面では抜けたところも多い。

食蜂操祈のシリアスカット

能力

学園都市に7人しかいないレベル5能力者の第5位で、能力は心理掌握(メンタルアウト)。脳内の血液や髄液をミクロレベルで操作することで、記憶の読心・人格の洗脳・念話・感情の消去や移植など、精神にまつわることならほぼ何でもこなせる万能型の能力である。

ただし動物には効果が及ばず、電磁バリアの類にも通用しないなど弱点もある。能力の制御には専用のリモコンを用いる。

活躍

常盤台中学2年生として、校内最大派閥を率いる『常盤台の女王』の座にある。同じレベル5である御坂美琴とは互いに反発し合う間柄で、ことあるごとに挑発し合うが、いざという時には手を組んで事態にあたることも多い。

派閥の側近である帆風潤子を筆頭に、周囲の人間を陰に日向に気にかけながら、学園都市で起こる数々の事件に関わっていく。

エピソード

『とある魔術の禁書目録』の外伝作品『とある科学の超電磁砲』でまず登場し、後に新約シリーズから本編にも本格的に姿を見せるようになった、シリーズをまたいで活躍する人気キャラクターである。

上条当麻の頭の中だけは決してのぞかないと自分に課しており、彼に対しては他の誰とも違う特別な感情を抱いている。

ネタバレ

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『とある科学の超電磁砲』では、研究機関『才人工房』との関わりを通じて、親友だった少女の死という過去の因縁と向き合うことになる。この出来事が、彼女の科学者への不信感の根底にある。

また上条当麻とは物語開始よりも前に因縁の出会いを果たしている。彼を救うために心理掌握を使った際、自らの記憶領域を損傷してしまい、その結果として上条は食蜂操祈のことを忘れてしまう。彼女はその記憶が戻る日をひそかに待ち続けている。