グリッドマン ユニバース

宝多六花

たからだ りっか

気怠げな態度の裏に優しさを秘める、グリッドマン同盟の頭脳

気怠げな瞳の奥で、誰よりも友を想う強さを秘めている。壊れゆく街の中でも、六花はただ一人の親友を守ろうとする。

宝多六花のフィギュア
宝多六花のカバー画像

概要

宝多六花は、テレビアニメ『SSSS.GRIDMAN』に登場する女子高生。都立ツツジ台高等学校の1年生で、怪獣に立ち向かうグリッドマンを支援するグリッドマン同盟の一員として、卓越したタイピング速度を武器に作戦面を支える。幼馴染の新条アカネとは特別な友人関係にある。

宝多六花のリラックスカット

性格

気怠げな口調とクールな物腰が印象的だが、根は思いやり深く、友人が危険にさらされることを誰よりも案じる優しさを持つ。人付き合いには一歩引いた距離感を保つ一方、仲の良い友人たちとは打ち解けた表情も見せる。

ハイソな家庭で育った近寄りがたい女子という印象を持たれがちだが、口では不満を漏らしつつも頼まれごとを無下にできないお人好しな一面もある。特撮好きの同級生の話には辛辣な反応を返すなど、年相応の女子高生らしい率直さも兼ね備える。

宝多六花のシリアスカット

能力

ジャンクショップの帳簿づけで鍛えた卓越したタイピング速度を武器に、パソコン「ジャンク」のキーボードを操作してグリッドマンへ戦術指示を伝える。グリッドマンの数少ない協力者の一人として、戦闘そのものより作戦支援の面から仲間を支える。

活躍

ジャンクショップ「絢」を営む家に生まれ、都立ツツジ台高等学校に通う1年生。ある日突然現れた記憶喪失の同級生・響裕太の面倒を見るようになったことをきっかけに、正体不明の巨人グリッドマンが怪獣と戦う怪事件に巻き込まれていく。

怪獣の襲撃によって級友の記憶や存在が失われていく事態を目の当たりにし、新条アカネ新井田将とともにグリッドマン同盟を結成。ジャンクのキーボードを介して戦況を分析し、裕太たちの戦いを支える司令塔的な役割を担っていく。

エピソード

デザインコンセプトは「手の届かない高嶺の花」で、監督の雨宮哲によるリクエストがもとになっているとされる。クールで大人びた雰囲気は、この設定意図を反映したものである。

表参道の美容室でカットモデルを務めた経験や、青山学院の学生に間違われたことがあるといった逸話も語られ、都会的で洗練された生活感のあるキャラクターとして描かれている。

ネタバレ

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六花たちが暮らすツツジ台の街そのものが、新条アカネによって創り出された箱庭世界であることが物語終盤で明かされる。街の住人はアカネを好きになるよう定められた存在であり、六花自身もその一人だった。それでも六花は、アカネとの友情は紛れもなく本物だったと信じ抜く。

すべての元凶である怪獣にアカネが取り込まれた最終局面では、六花はパソコン『ジャンク』にアクセスコード『GRIDMAN』を入力し、彼女を救うために動く。