Fateシリーズ

巴御前

ともえ ごぜん

木曾義仲に殉じた、鬼の血を引く女武者のサーヴァント

弓を取れば百発百中、素手であれば人の首すら捻じ切る。それでも彼女が最後に願うのは、ただ一人のあるじの無事だけだった。

巴御前のフィギュア
巴御前のカバー画像

概要

巴御前は『Fate/Grand Order』に登場する、アーチャークラスの英霊(サーヴァント)。平安末期の武将・木曾義仲に仕えた女武者を史実に持ち、真名を隠した「アーチャー・インフェルノ」として初登場したのち、その正体が明かされた。鬼種の血を引く怪力の持ち主でありながら、節度を重んじる誠実な人柄で知られる。

巴御前のリラックスカット

性格

誠実で義理堅く、女である前に一人の武士としての矜持を持つ。生真面目な性格から風紀や礼節を重んじる一方、根はマイペースで天然な一面もあり、カルデアではゲームに没頭してレクリエーションルームに入り浸る姿も見せる。

あるじへの忠誠は篤いが、木曾義仲への想いは別格であり、彼を語るときだけは表情が動く。

巴御前のシリアスカット

能力

弓術に優れるだけでなく、刀や薙刀、素手による格闘まで「武芸百般」に通じた戦士。鬼種の血に由来する怪力の持ち主で、その膂力は素手で人間の首をもぎ取るほどとされる。

スキル「対魔力」で並の魔術を無効化し、「血脈励起」で鬼種としての力を一時的に高める。宝具は敵を掴んで投げ飛ばし、義仲への想いを炎に変えて叩き込む「聖観世音菩薩」と、炎を纏った矢を放つ「滾る私の想いの一矢」の二種を持つ。

活躍

亜種特異点『屍山血河舞台 下総国』において、真名を偽った「アーチャー・インフェルノ」として現界し、剣豪・武蔵と刃を交える。カルデアの防衛戦でも各地に召喚され、鬼種の怪力を活かした前線での奮闘が描かれる。

エピソード

生前は木曾義仲の乳兄妹として育ち、彼に仕える女武者となった。義仲が源範頼・義経らに追われた「粟津の戦い」で落ち延びるよう説得され、その最期を看取ることは叶わなかったと伝えられる。のちに尼となり、義仲の菩提を弔いながら余生を過ごしたという。

ネタバレ

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初登場時は真名を偽った「アーチャー・インフェルノ」として敵対する存在であり、その正体が巴御前であることは物語の中盤で明かされる。