概要
トラファルガー・ローは、『ONE PIECE』に登場する海賊で、ハートの海賊団の船長。北の海フレバンス王国の出身で、空間を操る超人系悪魔の実「オペオペの実」の能力者として"死の外科医"の異名を取る。パンクハザード編以降は麦わらの一味と海賊同盟を結び、新世界を渡り歩く。
性格
世間では残忍な男として名が通っているが、実際は気まぐれで摑みどころのない性格。相手の名前に「〜屋」を付けて呼ぶ独特の癖を持ち、ルフィからは「トラ男」と呼ばれ軽口を叩かれる間柄でもある。仲間や恩人への義理を人一倍重んじ、腹の内では情に厚い一面を隠し持つ。
能力
「オペオペの実」の能力で「ROOM」と呼ばれる球状の領域を展開し、その内部にあるものを切断・接着・浮遊・転移させるなど自在に操作できる。円内で体を切断されても激痛は感じず、パーツを組み合わせれば元通りになるほか、円外に出ても改造の効果は持続する。人格そのものを入れ替えることも可能で、外科医としての腕前も超一流。
活躍
麦わらの一味と同時期にシャボンディ諸島へ到達した「11人の超新星」の一人。頂上戦争の終盤ではルフィとジンベエを保護して治療を施し、女ヶ島ではレイリーにルフィへの伝言を託した。頂上戦争後は海軍に取引を持ちかけて王下七武海に加盟し、パンクハザードではシーザー・クラウンと契約を結んで研究所に滞在、乗り込んできたスモーカーと交戦して勝利を収めた。その後、麦わらの一味と同盟を結び、共に新世界を進んでいく。
エピソード
名前の由来は実在した海賊エドワード・ローに因む。北の海フレバンスは珀鉛と呼ばれる希少な鉛の産地だったが、採掘に伴う中毒症状「珀鉛病」が蔓延し、周辺国から隔離される悲劇に見舞われた土地でもあった。
ネタバレ
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ローは幼くして珀鉛病を患い余命わずかとされていたが、ドンキホーテ・ファミリーの一員だったコラソンに助けられ「オペオペの実」の力で一命を取り留めた過去を持つ。コラソンはこの実を巡る事件の中でドフラミンゴに殺害されており、ローが新世界で行動する原動力には、恩人コラソンの死とドフラミンゴへの因縁が深く関わっている。