東方Project

リグル・ナイトバグ

りぐる・ないとばぐ

蟲を思うままに操る、永夜抄1面ボスの蛍の妖怪

灯りの群れがぴたりと明滅を揃える夜。その中心には、小さな司令官が立っている。

  • 緑髪
  • ショートヘア
  • 緑の瞳
  • 妖蟲
  • お気楽
リグル・ナイトバグのフィギュア
リグル・ナイトバグのカバー画像

概要

リグル・ナイトバグは、『東方永夜抄』でSTAGE1のボスとして初登場した妖蟲(蛍の妖怪)。「蟲を操る程度の能力」を持ち、蛍はもちろんムカデやスズメバチといった毒を持つ虫までも自在に操る。二つ名は「闇に蠢く光の蟲」。緑のショートヘアに甲虫の羽を思わせる燕尾のマントをまとった、ボーイッシュな出で立ちの少女として描かれる。

リグル・ナイトバグのリラックスカット

性格

公式設定では一人称「私」の女の子らしい口調を持つ一方、虫を侮辱されると本気で怒り、殺虫剤などによる虫の減少を気にかけるなど、蟲への愛着人一倍強い。

二次創作ではその外見の印象も相まって、お気楽でのんびりしながらも友人思いな性格として描かれることが多く、ギャグ寄りの作品では巻き込まれ役やツッコミ役に回りやすい。ルーミア・ミスティア・チルノと並べて「バカルテット」と呼ばれる緩い括りで扱われることもある。

リグル・ナイトバグのシリアスカット

能力

能力は「蟲を操る程度の能力」。蛍だけでなく、ムカデやスズメバチのような毒虫、さらには目に見えないほど小さな虫まで意のままに操ることができる。

個々の虫が特別強いわけではなく、圧倒的な頭数による集団戦法こそがリグルの真の脅威とされる。一方で操る虫自身の弱点がそのまま自分の弱点になり、寒さ・火・煙、そして殺虫剤には手も足も出ない。

活躍

永い夜を訝しみながら霧の中を進む主人公たちの前に、蟲の大群を率いて立ちはだかる。もっとも物語上の重みは薄く、あっさり退けられて姿を消す典型的な1面ボスの役どころに収まっている。

以後も『東方文花帖 ~Shoot the Bullet.』で再び1面ボスを務めるなど、幻想郷における「小物」的なポジションで顔を出し続けている。

エピソード

『東方求聞史紀』では稗田阿求による解説記事の題材にも選ばれ、蛍狩りに遭ってすぐに退場する扱いなど、飄々とした立ち位置が紹介されている。『東方紫香花 ~Silent Sinner in Blue.』では、月へのロケット打ち上げに沸き立つ妖怪たちの群衆に紛れてカメオ出演も果たした。

名前は、英名Wriggle(蠢く。ボウフラの俗称Wrigglerに由来)とNightbug(夜に光る虫=蛍)を組み合わせたもの。制作時のコメントでは「男の子ならカブトムシだったかもしれないが、夜のステージだから蛍がいいだろう」という発想でこのキャラクターが生まれたと伝えられている。